開催趣旨・目的 | 口から食べることは生きていくために重要である。食機能と嚥下調整食の対応について理解を深め、県民の健康増進に貢献する栄養士、管理栄養士を育成する。 研修会の詳細はこちらをご覧ください。 |
日 時 |
2024年10月4日(金) |
内 容 | 講演 「食機能と嚥下調整食の対応 ~摂食嚥下の発達と加齢の特徴を踏まえて~」 講師 愛知大学 健康科学科健康栄養学科 教授 牧野 日和 氏 情報提供 ヘルシーフード(株) 三信化工(株) |
参加者 | この研修会に関心のある栄養士・管理栄養士 |
参加費 | 千葉県栄養士会会員 無料 千葉県栄養士会会員外 7,000円 |
問い合わせ・申込 | 申込先はコチラの研修会案内文をご覧ください。 特別養護老人ホーム 清和園 篠原 メールアドレス m.shinohara@seiwaen.com 電話 043-228-3771 申込期限 2024年9月27日(金) |

職域事業部・千葉地域事業部のお知らせ
福祉事業部(第3回研修会/子どもの食育)終了報告
開催趣旨・目的 | 乳幼児期から学童期の子どもを対象とした食育についての知識を深め、県民の健康増進に貢献する栄養士、管理栄養士を育成する。 研修会の詳細はこちらをご覧ください。 |
日 時 | 2024年9月8日(日) 午前9時~午前10時30分(講演90分 質疑応答含む) (受付:8時40分~) ※ZoomミーティングによるWEB開催 |
内 容 | 講演 「乳幼児から学童期につながる食育」 講師 上越教育大学 大学院学校教育研究科 教授 野口 孝則 氏 |
参加者 | この研修会に関心のある栄養士・管理栄養士 |
参加費 | 千葉県栄養士会会員 無料 千葉県栄養士会会員外 7,000円 |
問い合わせ・申込 |
申込先はコチラの研修会案内文をご覧ください。 都保育所 笠川 |
事 業 報 告 |
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事業名 |
福祉事業部(乳幼児から学童期につながる食育) |
参加者数 |
オンライン参加:講師を含め47名 |
内 容 |
1.食育基本法及び食育推進基本計画 |
感 想 |
乳幼児から学童期につながる食育を行っていくためには、保育所・保育園・認定こども園の栄養士と学校の栄養教諭がつながりをもち、お互いの食育について知る機会をもつ必要があると強く感じた。 |
研究教育事業部(養成校学生向け研修会)終了報告
開催趣旨・目的 |
本研修会は、養成施設に通う学生を対象とした研修会として位置付けており、今回は、「活躍する栄養士・管理栄養士」と題して、養成校6校の卒業生から、職域別に主な業務内容(魅力や課題など)、その職種に求められるスキルなどを紹介いただき、今後のキャリアアップにつなげ、県民の健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。また、栄養士・管理栄養士の職場を知る機会でもあり、職業意識を高めることにもつながる。 |
日 時 |
2024年8月24日(土) |
開催方法 |
ハイブリッドによる開催 |
内容・講師 |
内容:活躍する栄養士・管理栄養士 学校 川口市教育委員会 家庭科教諭 伊藤和 氏 研究教育 早稲田大学スポーツ科学学術院 医療 永井マザーズホスピタル 岩崎佳苗 氏 スポーツ栄養 日本大学大学院博士課程 吉沢幸花 氏 食品会社 マーケティング部 宮間沙織 氏 |
参加資格 |
栄養士・管理栄養士課程の学生、千葉県栄養士会会員及び一般 |
参加費 |
会員:無料 |
問合せ・申込み |
チラシまたは下記ポスターをご参照ください |
事 業 報 告 |
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事業名 |
研究教育事業部(養成校学生向け研修会) |
参加者数 |
オンライン参加:講師をふくめ31名、会場参加:92名 |
内 容 |
① 行政 ② 学校 ③ 研究教育 ④ スポーツ栄養 ⑤ 食品会社 ⑥ 医療 |
感 想 |
どの分野の講演も写真などを用いて仕事内容を具体的にわかりやすく、そして魅力的に語っていただきました。また学生向けということもあり、その分野に就職するために必要な知識やスキルなど、学生時代に習得しておきたいことから、就職後のキャリアアップまで多岐にわたりアドバイスをいただけたことは就職を考えている学生にとって目標への一歩が示されたのではないかと感じます。また、入学してから半年ばかりの1年生も参加しており、自身のキャリアデザインをしていく上で様々な視野を広げることができ有意義な研修会になったと思います。 |
医療事業部(千葉地区/栄養評価他の伝え方)終了報告
タイトル | 医療事業部(千葉地区研修会) |
開催趣旨・目的 | 医療従事者として、栄養に関する情報提供を適正に行うため栄養評価や栄養診断のポイントを学習し、もって県民の健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。 |
日 時 | 2024年9月15日(日) 14:00~15:30(受付13:30~) |
開催方法 | Zoomによる開催 |
内容・講師 |
内容:栄養士として知っておくべき栄養評価のポイントを勉強 |
参加資格 | 栄養士・管理栄養士 20名 |
参加費 | 会員:無料 非会員:3000円(資料代) |
問合せ・申込み | チラシをご参照ください |
終了報告 | ||||||
事業名 | 医療事業部(千葉地区研修会) | |||||
参加者数 | 14名 | |||||
内 容 | タイトル「栄養業務について」 ①臨床での栄養管理の重要性は認識されてきており、管理栄養士が病棟で業務を行うようになりカルテ(診療録)記載をする機会も増えてきている。カルテの情報は多職種との共有や臨床研究の資料としても使用されるが、「患者・家族が読む場合もあること」を常に意識しネガティブな感情は避け事実を中立的に書くこと。栄養ケア記録としてもSOAPで記載することが多いが、栄養診断コードごとに栄養診断の根拠を栄養アセスメントの内容を参考にしながら記載するPES報告が今後は推奨されるだろう。②日々の栄養管理では、スクリーニング後の栄養不良例のとりこぼし(入院後の食事摂取低下など)がないようにするため多職種との情報共有は必要である。今回は個々の栄養管理例として「食欲不振への対応」について「食事調整アセスメントシート」を用いている施設例を紹介いただいた。③栄養情報提供書は、診療報酬改定により、令和6年からは栄養指導対象外の病名患者でも栄養管理計画書を作成した患者であれば算定可能となったが、電話でのやりとりに時間調整が必要など課題もある。脳卒中等地域医療連携パスで千葉県栄養情報連携シートが作成中との情報をいただいた。 |
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感 想 | 栄養士・管理栄養士が臨床現場で業務を行う上で、特にカルテ記載の留意する点や栄養診断、栄養情報提供書など、多職種と共有できるための記載方法など改めて気づかされ、日々の栄養管理でも多職種との情報共有の重要性を感じました。今後の業務に活かしていきたいと思います。 |
公衆衛生事業部(黒潮ブロック研修会)終了
開催趣旨・目的 | 発達障害を有する子どもの食事の特徴や子ども及び保護者への対応方法を事例を通して学び、日頃の栄養相談、食事支援業務につなげ、千葉県民の健康の維持増進を図る栄養士・管理栄養士を育成する。 |
日時(曜日) | 2024年8月7日(水) 午前10時00分から正午まで (受付:午前9時40分から) |
内 容 | 講演 「発達に偏りがある親及び子の食事支援について」 講師 千葉県立君津特別支援学校 栄養教諭 土橋 昭博 氏 |
対象および定員 | 千葉県栄養士会会員で、上記内容に関心のある管理栄養士・栄養士 20名程度 千葉県栄養士会会員外 若干名 |
参加費 |
千葉県栄養士会会員 無料 千葉県栄養士会会員外 7,000円 |
参加申込先 |
千葉県栄養士会公衆衛生事業部黒潮ブロック研修会申込書に記入の上、下記あてメール、FAXにてお申込みください。 千葉県長生保健所 地域保健福祉課 中江 メールアドレス c.nke@pref.chiba.lg.jp 電話 0475―22-5914 FAX 0475-24-3419 申込期限 2024年7月26日(金) |
福祉事業部(第2回研修会・介護報酬)終了
開催趣旨・目的 |
令和6年度は診療報酬改定と介護報酬及び障害福祉サービス等報酬の3つが同時に改定される「トリプル改定」になった。介護や障害福祉サービスの栄養関連加算について理解を深め、加算の取得へつなげ県民の健康を維持・増進する栄養士・管理栄養士を育成する。 |
日 時 |
2024年7月10日(水) |
内 容 |
講演「令和6年度介護報酬改定・障害福祉サービス等報酬改定について」 |
対象および定員 |
千葉県栄養士会会員で、この研修に関心のある栄養士・管理栄養士 100名程度 |
参加費 |
千葉県栄養士会会員無料、会員外有料 |
参加申込先 |
申込先はコチラの研修会開催案内文をご覧ください。 |
公衆衛生事業部(第1回中央研修会)終了報告
開催趣旨・目的 |
在宅訪問管理栄養士の役割や活動内容についての知識を深め、地域健康課題改善のための地域支援事業の拡充、健康課題解決に向かう栄養士・管理栄養士を育成する。 |
日 時 |
2024年6月23日(日) |
内 容 |
講演 「在宅訪問管理栄養士の役割から地域の栄養支援を学ぶ」 |
対象および定員 |
千葉県栄養士会会員で、上記内容に関心のある管理栄養士・栄養士 100名程度 |
アーカイブ配信について |
希望者多数の場合は、当日参加者数を締め切り、以下の日程でアーカイブ配信(当日の講演内容を録画したものを配信)します。 アーカイブ配信の視聴が可能な方は、申込書に記載をお願いします。 |
参加費 |
千葉県栄養士会会員無料、会員外有料 |
参加申込先 |
2024年度千葉県栄養士会公衆衛生事業部第1回中央研修会申込書 |
①事業名 | 講演「在宅訪問管理栄養士の役割から地域の栄養支援を学ぶ」 講師 名寄市立大学保健福祉学部栄養学科准教授 中村 育子 氏 |
②参加人数 | 会員・非会員の合計 73人(内訳:会員 72人 非会員 1人) 【ZOOMによるWEB開催】 |
③内 容 |
・65歳以上の者のいる世帯は,夫婦のみ及び単独世帯がそれぞれ3割,また介護者の7割が60歳以上で老老介護が相当数占め,在宅の介護力は低い。この状況の中で,在宅での栄養ケアサービスの需要が増大することが予測されている。 この他,先生がご教鞭をとられている名寄市の現状と,在宅訪問管理栄養士としての活動,また大学として地域で取組んでいくことについてや,先生が実際に関わった事例,食事形態に合わせた具体的な調理方法のご教示があった。 |
④感 想 | これからますます増えていく在宅での療養者,介護者への食支援の必要性や,栄養士としての必要なスキルを知ることができた。中村先生は在宅訪問管理栄養士の第一人者として,多職種連携,他機関との連携にも取り組んでおられ,行政栄養士として地域の栄養課題改善にどのように関わっていくか,参考になることが多かった。在宅療養者の栄養支援を考えるにあたり,本人の要望に合った支援を提供できる地域資源の情報収集と,つなぐスキルが必要だと感じた。 |
地域活動事業部(視察研修会・豊洲市場)終了報告
開催主旨・目的 |
食育指導で地産地消が推進されている。首都圏の食生活をまかなう豊洲の生鮮市場の視察を行い、持続可能な食品の流通についての知見を深め、食生活の推進に寄与する栄養士・管理栄養士の育成を目的に視察研修を開催する。 |
日 時 |
令和6年8月2日(金) |
場 所 |
豊洲江戸前市場(水産卸売場棟)と千客万来 |
テーマ(タイトル) |
水産卸売場棟見学並びに魚介類を用いた市場ならではの食の体験。 |
参加資格 | 食と栄養に 関心のある方並びに栄養士、管理栄養士 |
参加費 |
参加費3,000円 会員は無料 (定員20名になり次第締め切ります) |
申込み先 |
申込み書にてFAXで7月15日必着となるようにお申込みください。 |
事 業 報 告 | |
事業名 | 地域活動事業部 第1回視察研修会 豊洲市場と豊洲場外江戸前市場「千客万来」の視察 |
参加者数 | 18名 |
内 容 |
平成30年(2018年)10月、築地市場から移転した東京都中央卸売市場(豊洲市場)の視察。敷地面積は東京ドーム7.6個分の約35万5千平方メートル、取り扱う生鮮食料品や市場での役割に応じて青果棟、水産仲卸売場棟、水産卸売場棟の3つの街区により構成されている。 |
感 想 |
広大なエリアでかなり歩きました。1日に全国から約千本のマグロが上場されており、取引の盛んな様子が想像できます。場外市場の「千客万来」は江戸の古い町並みを再現したオープンモールや火の見櫓があり、海外からの観光客が多く大変賑わっていて一見の価値はありました。屋上緑化広場や青果棟の見学に再び訪れてみたいと思いました。 |