地域活動事業部(事例研究会)終了報告

開催主旨・目的 「糖質について」の正しい知識習得を目的に県民の健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。
日    時

令和5年2月12日(日曜日)
13時30分~15時30分

場    所 千葉県栄養士会事務所で対面参加の方 受付13:00~
web参加の方 各自           13 :30~
テーマ(タイトル) 『様々な糖質の特徴とその活用について(仮称)』
~「低糖質」や「糖質オフ」等の商品はここ数年拡大傾向にある中、改めて糖質とは何か再確認するとともに、様々な糖質の特徴と活用する上でのメリット・デメリット、実際の活用事例、最新の情報など~
講師:株式会社ハーバー研究所 メディカルフーズ事業部
   関東エリア担当 吉岡 正貴氏 
参 加 資 格 食と栄養に関心のある方並びに栄養士、管理栄養士 
参  加  費 1000円(会員は無料)
申 し 込 み

参加申込は下記をご覧ください。FAXまたは郵送でお申し込み下さい。
20230212事例研申込のサムネイル
※郵送の場合は同用紙を、以下送付願います。
 (送付先) 〒264-0036千葉市若葉区殿台町122
              千葉県栄養士会 地域活動事業部
 申込締切  2月3日(金曜日)必着でお願いします。

事業名 様々な糖質の特徴と活用について
参加者数 WEB参加14名 会場参加9名
内 容

様々な糖質の特徴とその活用と題して、糖類についてオリゴ糖、還元麦芽糖(マルチトール)等を含めて分類、特徴、消化吸収、腸内細菌について詳しく説明がありました。中でも果糖は血糖に影響しにくいけれど内臓脂肪を取り込みやすい、マルチトールは小腸ではほとんど吸収されず大腸で有機酸の形で吸収されるため血糖値にはほとんど影響しない、肥満の原因にもなりにくい。オリゴ糖は腸内細菌フローラを整えるため便秘改善効果はあるけれど種類によりエネルギーも異なり、甘さも砂糖の50%以下で製品にするには他の甘味料を加えるためエネルギーアップや血糖に影響する。その他、食物繊維の機能、人工甘味料についても詳しく説明がありました。

感  想 講師は本会の協賛会員で還元麦芽糖「マービー」が有名な会社です。社名は「株式会社HABA研究所」で甘味料の他化粧品も作っています。栄養の指導では糖質の正しい知識を持って県民の健康増進や地域に貢献したいと思いました。

研究教育事業部(12月期/教員向け)終了

日 時 2022年(令和4年)12月17日(土) 13:00~16:35(12:45~入室可能)
場 所 オンライン開催(Zoom/千葉県栄養士会アカウント)
プログラム

13:00~ 開会挨拶
13:05~第1部 パネルディスカッション〔A〕:AIと管理栄養士業務の共存

座長:多賀昌樹 (和洋女子大学)
講演:プレシジョン栄養学時代におけるAI活用
 <株式会社リフラックス代表取締役社長 濱田憲一氏>

  • パネルディスカッション
     <濱田氏、並びに原顯寛氏(ユニバーサルスタンダード代表取締役社長CEO)、担当養成校教員>
  • 意見交換の場:総合討論 (30分)
    14:45~ 休憩

15:00~ 第2部パネルディスカッション〔B〕:with/after コロナ時代の教育-アクティブ・ラーニング-

座長:峰村貴央(千葉県立保健医療大学)
講演:ICTと地域活用による教室の中だけに閉じない学びの促進
 <城西大学薬学部医療栄養学科助教 君羅好史氏>

  • パネルディスカッション
     <君羅氏、並びに担当養成校教員>
  • 意見交換の場:総合討論 (30分)

16:30~ 閉会挨拶
研修会の詳細は下記をご覧ください。
2022年度千葉県栄養士会研究教育事業部研修会12月期のご案内_HP原稿_final(講演概要・QR付)のサムネイル

参加・申し込み

参加費:無料
申し込み方法:以下のURLからお申込みください。(当日も受け付けます)https://forms.office.com/r/cduSDv13H0

問い合わせ先

(公社)千葉県栄養士会 研究教育事業部 Line公式アカウント(登録は、栄養千葉,142号,p.14を参照ください)
もしくはmail: shinji.3.ikemoto@gmail.com まで。

医療事業部(千葉地区研修会/油脂栄養)終了報告

開催趣旨・目的 「低栄養やリハビリの場面での栄養改善ために油脂類を上手に活用する②」として最新情報も含めて昨年に引き続き学習する。栄養の指導に活かし、県民の健康増進に寄与する栄養士・管理栄養士を育成する。
日時

11月25日(金)18:00~19:00
Zoomによる配信

テーマ 「油脂栄養について」
   講師:(株)日清オイリオグループ東京支店
         ウェルネス課  大貫 朋美 氏
参加資格 この研修に興味のある栄養士・管理栄養士
参加費 無料(会員) 
 

申し込み締切:11月19日(土)
詳細については下記別紙をご参照ください。

地区研修会のお知らせ(2022.11)のサムネイル

事業名 医療事業部(千葉地区研修会/油脂栄養)
参加者数 7名
内 容 高齢者の低栄養の栄養改善に油脂類(MCTオイル)を上手に活用することを学ぶ。
感 想 油脂類(MCTオイル)の使用により低栄養状態の改善を示すデータの提示と使用上の注意点など栄養の指導、栄養管理などに活かせる内容でした。

医療事業部(山武長生夷隅/研修会/褥瘡)終了報告

タイトル 医療事業部(山武長生夷隅地区研修会・褥瘡)
開催趣旨・目的 褥瘡の栄養管理に必要な知識やNST活動等のスキルを習得し、県民の健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。
日 時 令和4年11月19日(土)14:30~15:00
場 所

オンライン研修(視聴ツール:Webex)
※詳細につきましてはチラシをご確認下さい

内容・講師

演題:褥瘡と栄養管理
講師:株式会社 明治 関東支社
   ウェルネス営業一部 営業五課 駒崎愛実 氏

参加資格

千葉県栄養士会会員の方
【所属地区・事業部問わず参加可能】

参加費 無料
問合せ・申込み

申し込みフォームに必要事項を記入しお申し込みください。
詳細はチラシ【千葉県栄養士会医療事業部山武長生夷隅地区】勉強会チラシのサムネイルをご参照ください。
申し込み締め切り:11月11日(金)まで

終 了 報 告
事 業 名 医療事業部(山武長生夷隅地区研修会)
参加者数 25名
内 容

演題:褥瘡と栄養管理
講師:株式会社 明治 関東支社 
      ウェルネス営業一部 営業五課 駒崎愛実 氏

感 想

 褥瘡の発生原因など基礎的なことから、それを踏まえてのアプローチ方法まで、細やかな資料と解説で、非常にわかりやすくご講演いただきました。
 褥瘡のステージ別の介入を的確に行うことも必要だが、まずは予防が大事との言葉が印象的でした。様々な情報やツールを活用して、褥瘡を予防できるような支援を行っていかなければならないと痛感しました。

医療事業部(東葛北部地区研修会・糖尿病)終了

タイトル

医療事業部(東葛北部地区研修会)
開催趣旨・目的 増えている糖尿病患者に対しての栄養指導や栄養管理について学び、県民の健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。
日 時

令和4年11月1日(火)
18:30~19:30

場 所 Zoom配信
内 容

講演1:当院における糖尿病患者の栄養指導の実際
講師:松戸市立総合医療センター 
   栄養管理室副技師長 管理栄養士 長谷川 由美 先生

講演2:糖尿病患者における栄養管理の留意点
講師:松戸市立総合医療センター 
   糖尿病・代謝・内分泌内科部長 田代 淳 先生

参加資格 栄養士・管理栄養士、この研修会に関心のある方
参加費 無料
申し込み先 申し込み・詳細は下記ポスター参照
ポスターのサムネイル

公衆衛生事業部(第2回研修会/食事支援)終了報告

 

開催趣旨・目的

障害等のある子に対する早期療育が進められる中、発達障害等のある子どもの食に関する相談が増えてきている現状を踏まえ、この度、多様な食の困難がある発達障害等の子どもの実態とその特性に合わせた食事支援方法を学び、健診や相談等において当該子どもや保護者に寄り添った食支援につなげることを目的に開催し県民の健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。

日時(曜日)

2022年12月4日(日)
午前10時00分から午前12時00分まで
※入室:午前9時30分~(申込み人数により入室時間を分けてご案内する場合があります)
※ZOOMミーティングによるWEB開催

内  容

講演『発達障害等の子どもの食の困難の実態と支援ニーズ―
「食べられない」を傾聴と対話で支援する―』
講師 金沢大学 人間社会研究域 学校教育系准教授 
               田部 絢子 氏
講演資料は会員専用コンテンツに掲載していましたが掲載を終了しました。
*生涯教育実務研修1単位になります。
別添チラシ参照(HP用)②2022年度 第2回中央研修会 チラシのサムネイル

対象および定員

千葉県栄養士会会員で、上記内容に関心のある管理栄養士・栄養士 100名程度

参加費

無料

参加申込先

(HP用)③2022年度 第2回中央研修会 申込書に記入の上、下記あてメールにてお申込みください。
千葉県野田市 健康子ども部 保健センター
担当 近藤
メールアドレス hokesen@mail.city.noda.chiba.jp
電話 04-7125-1189
申込期限 2022年11月10日(木)

事業報告
事業名

「発達障害等の子どもの食の困難の実態と支援ニーズ
  -「食べられない」を傾聴と対話で支援する-」

 講師 金沢大学人間社会研究域学校教育系准教授 田部絢子氏

参加者数

94人(ZoomによるWEB開催)

内 容 発達障害等の特性から食事に困難をもつ子がいる。感覚は個人の主観的なものであり、刺激の受け取り方はそれぞれである。多くの人が何も感じなくても、感覚過敏等から感じる苦痛は耐えがたい。発達障害等を持つ子の問題行動は、苦痛が始まる前に何とかして逃げたい、という思いからの行動であることを理解する必要がある。「食べる」ことをスムーズに行うためには、安心・安全・信頼を築くための丁寧な関わりが大切である。食の困難を持つ当事者は、「自分の経験の専門家」である。当事者の想いを丁寧に傾聴し、相手の困っていること、想いを理解することが、発達支援の基本となる。
感 想 発達障害等があり食の困難を持つ子どもについて、対応の基本を学ぶことができました。「経験から指導を行うのでなく、目の前の困難を持つ子に合った方法になっているかを考えて関わっていく」とのお話が印象的でした。今後の業務では、発達障害を持つ子だからと一括りに考えるのでなく、対象者の想いを聞き、個人に合った方法で関わることを心掛けていきたいと思います。

福祉事業部(研修会/栄養ケア・マネジメント)終了

開催趣旨・目的 介護保険制度のしくみを理解し、栄養ケア・マネジメントの基礎をゼロから学び、県民の健康増進に寄与する栄養士・管理栄養士を育成する。
日 時

2022 年 10 月 26 日(水)14:00~17:00
2022 年 11 月 25 日(金)14:00~17:00

場 所 オンライン(Zoom を利用したライブ配信)
参加費 5,000 円(千葉県栄養士会会員 無料)
定 員 30 名(満員になり次第締め切ります)
申込み方法 『二次元コード』よりお進みいただき必要事項を入力いただきご送信ください。
参加申し込みされた方に、Zoom への参加コードをメールにてお送りいたします。
研修会の詳細と申込みは下記をご覧ください。
2022年度Step00研修会開催要項2022pdfのサムネイル

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