地域活動事業部(国民健康・栄養調査報告)終了報告

開催主旨・目的 国民の健康づくりの基礎資料である「国民健康・栄養調査」を理解し、地域活動栄養士として必要な知識を深め、県民の健康増進や地域に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。
日   時

令和5年9月16日(土曜日)
受付    13:00~
講演  13:30~14:30
パネルディスカッション 14:40~15:45

場   所

千葉市文化センター 9階会議室5
〒263-0013 千葉市中央区中央2-5-1
千葉中央ツインビル2号館 ℡043-224-8211(代)

テーマ
(タイトル)

講師 「国民健康・栄養調査」について (仮題)
千葉県市川健康福祉センター 地域保健課
副主幹 石原徳子氏

パネルディスカッション
地域活動事業部会委員
松岡恵子氏、楠崎聡子氏、近藤みどり氏

参加資格 食と栄養に 関心のある方並びに栄養士、管理栄養士 

参 加 費

2000円(会員は無料)

申込・申込締切

こちらの申込書でFAX(043‐256‐1804)または郵送でお申し込みください。
(郵送の場合は、申込書の内容に沿って記載してください)
〒264-0036千葉市若葉区殿台町122 千葉県栄養士会 
地域活動事業部宛 にお送りください。)
9月12日(火曜日)必着でお願いします。

その他

日本栄養士会生涯教育実務研修1単位『実務研修 共通 910-110』
新型コロナウイルス感染症予防のため会場にお越しの際はマスク着用の上、体調のすぐれない場合は参加をご遠慮ください。

事  業 名 第2回研修会(国民健康・栄養調査報告の活用)
参 加 者 数 21名
内    容

1、国民健康・栄養調査の目的
 健康増進法に基づき国民の身体状況、栄養摂取量及び生活習慣の状 
況を明らかにして国民の健康の増進を図るための根拠とするもので 
ある。
2、栄養摂取状況調査について
 国民生活基礎調査により設定された単位区から無作為抽出した300単位区が対象で11月の平日1日の世帯内の1歳以上のすべての人について世帯及び世帯員の状況、食事の状況、食事の料理並びに食品の名称及び摂取量、20歳以上の人は1日の身体活動量を記入。紙の調査表に記入された内容を在宅栄養士が確認を行い決められたシステムに従って入力の後、県の審査会で確認して11月中に国立栄養研究所に提出する。

3、その他、
 身体状況調査、生活習慣調査のため会場や日時の設定も行う。栄養摂取状況調査とその内容の入力は細部に渡り緻密な作業である。該当地域の協力率は全国平均66.4%(平成15年から19年)で決して高くない、上げていく必要がある。

4,地域の在宅栄養士からは調査に参加したきっかけ、実際の苦労話があったがそれぞれ得たものもあったとの内容でした。

感    想 経験豊富な講師のお話から国民健康・栄養調査の内容は我々専門職に必要な内容が網羅されていると感じました。また、実際に調査や入力を担当した栄養士の話から、情報を調べて入力することの苦労や努力を知ることができました。我々栄養士・管理栄養士の他、医師や医療スタッフは様々な場所で健康支援を行っていますが、国民健康・栄養調査の内容は食生活や身体状況、生活習慣の実態として紹介され改善の必要性を説くのに重要な資料となっています。国民健康・栄養調査の協力率が上がって本来の目的に沿い国民の健康増進を図ることができるように願うと同時に栄養士・管理栄養士としてスキルアップも必要と思いました。

地域活動事業部(第3回/食生活とSDGs)終了報告

開催主旨・目的 食生活と持続可能な社会の実現に栄養士・管理栄養士としてどのように考え取り組むか学び、県民の健康増進や地域に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。

日   時

令和5年10月28日(土曜日)
受付 13:00~
講演 13:30~15:00

場   所 千葉市文化センター 9階 会議室2.3
〒263-0013 千葉市中央区中央2-5-1
千葉中央ツインビル2号館 ℡043-224-8211(代)
テーマ(タイトル) 「私たちの食生活とSDGs~地産地消、オーガニック食品、昆虫食、代替肉がSDGsでなぜ注目されるのか~」 
講師 聖徳大学人間栄養学部 准教授 森 直子先生
参加資格 食と栄養に 関心のある方並びに栄養士、管理栄養士 
参 加 費 2000円(会員は無料)
申込方法・申込締切

FAX(043‐256‐1804)または郵送でこちらの申込書でお申し込みください。
 (郵送の場合は、申込書の内容に沿って記載し、〒264-0036千葉市若葉区殿台町122 千葉県栄養士会 地域活動事業部宛 にお送りください。)

資料印刷の都合上10月10日(火曜日)必着でお願いします。

そ の 他

日本栄養士会生涯教育実務研修1単位『実務研修 共通 90-110』

新型コロナウイルス感染症防止対策を講じて開催します。当日は検温・手指消毒・マスク着用等ご協力のうえ、体調のすぐれない場合は参加をご遠慮ください。

  事 業 報 告
事業名

第3回研修会
「私たちの食生活とSDGs〜地産地消、オーガニック食品、
    昆虫食、代替肉がSDGsでなぜ注目されるのか?〜」

参加者数 14名
内   容 2015年国連サミットで「持続可能な開発目標」(SDGs)が採択されました。世界中にある環境問題、差別、貧困、人権問題を2030年までに解決しようというもので、17目標が揚げられました。人間一人が持続可能な生活を送るのに必要な生産可能な土地面積、製品やサービスにかかる温室効果ガスの排出量、食料や製品の生産から消費までに使用される水の総量など様々な視点から我が国の取り組みが紹介されました。世界の人口増加が迫る中、牛肉や豚肉に比べて環境への負荷が低いコオロギなどの昆虫や窒素肥料に依存しない栽培が可能になると期待される大豆他マメ科の植物が新たなタンパク質源として注目されています。
感  想

「持続可能な開発目標」(SDGs)言葉は目にするけれど、それは何か、漠然と考えていました。好きな時にいつでも食べたいものが食べられる飽食の時代ですが、伝統的な和食は環境負荷が低いとのこと、「持続可能な開発目標」は難しい課題ではありますが、食に関わる専門職として講師の言葉をお借りして、マクロとミクロの視点を持って知識を深めたいと思いました。

医療事業部(千葉地区研修会/乳児の発達)終了報告

開催趣旨・目的 乳児の発達段階で偏食・成長障害などの課題に対し発達の特徴やかかわりかたを学び栄養教育や栄養指導に生かし、県民の健康増進に貢献する栄養士、管理栄養士を育成する。
日  時 2023年10月28日 (土)
15:00~16:30(受付14:30~)
場  所  Zoom開催
内容・講師 「乳児の発達について(仮)」
 千葉健生病院 臨床心理士 井出 みどり 氏
参加資格 栄養士・管理栄養士、この研修会に関心のある方
参加人数 10~20名
参加費 会員:無料
非会員:500円(資料代)
問合せ・申込み 詳細はこのチラシをご参照ください。
事業名 医療事業部(千葉地区研修会)
参加者数 16名
内 容 「食生活からみる発達障がい」子供の偏食の背景は様々な要因があるが、今回は発達障がい児の心理面からのアプローチ方法や保護者への関わり方について説明いただいた。支援学校の教師の働きかけを通して偏食を改善できたケース、こだわりが強く改善が困難であったケース、ASD(自閉スペクトラム症)やダウン症候群などで好む食品がそれぞれ異なることも知っておくこと、また状況に合わせた「時には正論を捨てたアドバイス」「叱るより見逃す勇気をもつこと」が偏食を改善する方向へ進むこともある。
感 想 栄養士・管理栄養士は正論をもって指導しがちであるが、子供の発達において心理面からのアプローチ方法を教えていただき、栄養指導を行う上でこれをふまえながら業務につなげていきたい。

福祉事業部(栄養ケアプロセス研修会/障害編)終了

開催趣旨・目的 栄養ケア・プロセスについて学び、健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。
日 時 11月23日(木)13:00~16:00
場 所 オンライン(Zoom)
内 容

栄養ケア・プロセスについて
島田療育センター 医務部栄養科 小林 弘治 氏

参加者 この研修会に興味のある栄養士・管理栄養士
申込方法 栄養ケアプロセス(障害)のサムネイル

福祉事業部(日栄主催/食事提供・栄養管理 児童編)

開催趣旨・目的 児童福祉施設における食事の提供および栄養管理について学び、利用者の健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。
場 所 オンライン
日 時 11月17日(金)13:00~16:15
12月23日(土)13:00~16:15 
2回とも同じ内容、どちらか選択してください。
内 容 児童福祉施設における食事の提供および栄養管理について
参加者 この研修会に興味のある栄養士・管理栄養士
申込方法 ★Step00・児童ちらしのサムネイル

福祉事業部(日栄主催/地域共生セミナー)

開催趣旨・目的 地域共生社会について学び、県民の健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。
日 時

2023年9月30(土) 13:00~16:15
2024年1月21日(日)13:00~16:15
※同内容(事例は異なります)で2回開催いたします。

場 所 オンライン
内 容 地域共生について
参加者 この研修会に興味のある栄養士・管理栄養士
申込方法 ★地域共生セミナーちらしのサムネイル

福祉事業部(日栄主催/ケア・マネジメント他障害編)

開催趣旨・目的 栄養ケア・マネジメントの基礎を学ぶ(10月29日)と栄養マネジメント加算から経口維持加算への繋がりを学ぶ(12月3日)の2回の研修会から健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。
日 時 10月29日(日)13:00~
12月3日(日)  13:00~
場 所 オンライン
内 容 10月29日(日)栄養ケア・マネジメントの基礎
12月3日(日)栄養マネジメント加算から経口維持加算への繋がりを学ぶ
参加者 この研修会に興味のある栄養士・管理栄養士
申込方法 ★2023.Step00・Step0障害編チラシのサムネイル

研究教育部(栄養士会を120%活用する)終了

2023 年度 研究教育事業部 第1回(8月期)研修会開催案内
(学生向け・栄養士会を120%活用する)

開催趣旨
・目的
栄養士・管理栄養士養成施設における教育力の向上と栄養士・管理栄養士養成校に通う学生の学びの支援を目的に、開催しています。
今回は、学生向け研修として位置づけ、「栄養士会を 120%活用する方法」と題して、千葉県栄養士会の各職域事業部から、主な業務内容(魅力や課題など)の紹介や学生時代に取り組んでおいてほしいことなどをお話し頂くとともに、栄養士会の魅力や入会の必要性など、その職種に関連する情報を提供いただくこととしました。
日 時 令和 5 年 8 月 27 日(日)13:00~17:00
場 所  Web 開催(Teams ウエビナー:申込登録は下記 URL よりお願いします)
内 容

研修会テーマ:栄養士会を 120%活用する方法
日 程: 13:00~ 開 会(12:45~入室可能)
 13:00~13:05 開会挨拶 企画運営委員長(聖徳大学) 池本真二
 13:05~13:10 (公社)千葉県栄養士会長  挨拶 杉﨑 幸子 
 13:10~13:20 日本栄養士連盟千葉県支部長 挨拶 長谷川 克己 
 ① 13:30~14:00 公衆衛生事業部 張替みえこ 氏 (野田市保健センター)
 ② 14:05~14:35 医療事業部 荻野 悟 氏 (玄々堂君津病院)
 ③ 14:40~15:10 学校健康教育事業部 小林千恵子 氏 (我孫子市立布佐南小学校)
 休憩 10 程度
 ④ 15:20~15:50 福祉事業部(老人福祉施設) 寺山加恵 氏 (特別養護老人ホーム  アコモード)
 ⑤ 15:55~16:25 福祉事業部(保育所) 吉村友奈 氏 (千葉市千城台西保育所)
 ⑥ 16:30~17:00 地域活動事業部 杉﨑幸子 氏 (千葉県栄養士会長)
 17:00 閉 会 閉会挨拶 企画運営副委員長(昭和学院短期大学) 高橋律子

詳細は下記ポスターをご覧ください。
ポスター

参加資格 千葉県栄養士会会員もしくは、栄養士/管理栄養士養成施設の学生で、上記内容に関心のある方
定員 1000 名 (他都府県の栄養士会員並びに養成校の学生も歓迎します)
参加費 無料(但し、栄養士免許をお持ちの方で非会員の方は有料(1,000 円)。入会をお勧めします。)
申込み
・問合せ
申し込み URL(https://events.teams.microsoft.com/event/8f36d760-929b-4aae-a555-06d37ef0c974@cff78601-23be-47db-a7f0-2ba61ed15dbd
申込締切: 2023 年 8 月 26 日(土)
問合せ先: 研究教育事業部長 池本真二(聖徳大学人間栄養学部)
Mail shinji.3.ikemoto@gmail.com まで。
その他 ・研修会要旨は、参加登録者にメール配信いたします。
・(公社)千栄 研究教育委事業部 Line 公式アカウント(登録は、https://lin.ee/Nbq14nG

 

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