開催主旨・目的 | 高齢人口の増加に伴い、地域活動事業部栄養士の地域住民の健康づくり他の活動が期待されている。県民の健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。 |
日 時 | 令和6年4月20日(土) 14:00~15:30(受付13:45~) |
場 所 |
船橋市西部公民館 |
内容・講師 |
「高齢者について」~加齢に伴う変化とその対応(仮) |
参加資格 | 栄養士・管理栄養士、この研修会に関心のある方 |
参 加 費 | 会員:無料 非会員:2000円(資料代) |
申込み他 |
FAX(043‐256‐1804)または郵送でお申し込みください。 日本栄養士会生涯教育実務研修1単位『実務研修 共通 910-110』 |
職域事業部・千葉地域事業部のお知らせ:地域活動
地域活動事業部(事例研究会)終了報告
開催主旨・目的 | 持続可能な食を考えることが必要な現状を踏まえ、たんぱく質源となる食品の「大豆ミート」について知識を深め、県民の健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。 |
日 時 |
令和6年3月10日(日曜日) |
場 所 |
千葉県栄養士会事務所 |
テーマ(タイトル) |
『大豆ミートとその活用について(仮称)』 |
参 加 資 格 | 食と栄養に関心のある方並びに栄養士、管理栄養士 |
参 加 費 | 1000円(会員は無料) |
申 込 み |
下記申込書に記入しFAXでお申し込み下さい。 |
そ の 他 |
会員向けに発送しました案内文書の裏、申込面には2月12日(月)申込書と記載されていますが正しくは3月10日(日)です。 |
事 業 報 告 | |
事 業 名 | 地域活動事業部(事例研究会:大豆ミートについて) |
参 加 者 数 | 17名 |
内 容 |
世界の人口増加が迫る中、環境負荷が少ない植物由来肉、植物由来シーフード、培養肉、培養シーフード、昆虫たんぱくなどの代替えたんぱく市場は伸びるであろうと予測されている。大豆を原料に油分を搾油して加熱加圧・高温乾燥させて味や食感を肉に近づけた「大豆ミート」は2015年から発売され改良を重ねて美味しくなっている。しかし、最近はコロナ禍や輸入牛肉の高騰、原油高など多くの食品が値上がりする中での消費者の買い控えの影響と思われる市場の減少があった。すでに学校給食で取り組みは広がっており、高タンパク、低脂質、食物繊維が多いことから今後は健康的な食生活を目指すことができることで需要の伸びが期待できる。その他、商品の紹介と、実際に商品を使ったデモンストレーションがあり試食ができた。 |
感 想 |
会社の沿革、業務形態の説明、商品は「大豆のお肉」として販売されていて乾燥、レトルト、冷凍のタイプがあること、形状もブロック、スライス、ミンチがあり様々な料理に使用できると理解した。販売形態から保存性もあり災害食にも応用できそうであり、市販されているので購入して利用したい。 |
地域活動事業部(第3回/食生活とSDGs)終了報告
開催主旨・目的 | 食生活と持続可能な社会の実現に栄養士・管理栄養士としてどのように考え取り組むか学び、県民の健康増進や地域に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。 |
日 時 |
令和5年10月28日(土曜日) |
場 所 | 千葉市文化センター 9階 会議室2.3 〒263-0013 千葉市中央区中央2-5-1 千葉中央ツインビル2号館 ℡043-224-8211(代) |
テーマ(タイトル) | 「私たちの食生活とSDGs~地産地消、オーガニック食品、昆虫食、代替肉がSDGsでなぜ注目されるのか~」 講師 聖徳大学人間栄養学部 准教授 森 直子先生 |
参加資格 | 食と栄養に 関心のある方並びに栄養士、管理栄養士 |
参 加 費 | 2000円(会員は無料) |
申込方法・申込締切 |
FAX(043‐256‐1804)または郵送でこちらの申込書でお申し込みください。 資料印刷の都合上10月10日(火曜日)必着でお願いします。 |
そ の 他 |
日本栄養士会生涯教育実務研修1単位『実務研修 共通 90-110』 新型コロナウイルス感染症防止対策を講じて開催します。当日は検温・手指消毒・マスク着用等ご協力のうえ、体調のすぐれない場合は参加をご遠慮ください。 |
事 業 報 告 | |
事業名 |
第3回研修会 |
参加者数 | 14名 |
内 容 | 2015年国連サミットで「持続可能な開発目標」(SDGs)が採択されました。世界中にある環境問題、差別、貧困、人権問題を2030年までに解決しようというもので、17目標が揚げられました。人間一人が持続可能な生活を送るのに必要な生産可能な土地面積、製品やサービスにかかる温室効果ガスの排出量、食料や製品の生産から消費までに使用される水の総量など様々な視点から我が国の取り組みが紹介されました。世界の人口増加が迫る中、牛肉や豚肉に比べて環境への負荷が低いコオロギなどの昆虫や窒素肥料に依存しない栽培が可能になると期待される大豆他マメ科の植物が新たなタンパク質源として注目されています。 |
感 想 |
「持続可能な開発目標」(SDGs)言葉は目にするけれど、それは何か、漠然と考えていました。好きな時にいつでも食べたいものが食べられる飽食の時代ですが、伝統的な和食は環境負荷が低いとのこと、「持続可能な開発目標」は難しい課題ではありますが、食に関わる専門職として講師の言葉をお借りして、マクロとミクロの視点を持って知識を深めたいと思いました。 |
地域活動事業部(視察研修会/食品サンプル)終了報告
開催主旨・目的 | 食品サンプルは料理のおいしさを視覚から伝える効果を最も発揮するものです。食の指導にも使われる食品サンプル作りを体験する視察研修を行い、県民の健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。 |
日 時 |
令和5年8月1日(火) |
場 所 |
元祖食品サンプル屋 合羽橋店 |
テーマ(タイトル) | 食品サンプル製作体験 |
参加資格 | 食と栄養に 関心のある方並びに栄養士、管理栄養士 |
参 加 費 |
参加費:2500円(大人・子ども同一料金) |
申し込み |
こちらの申し込み書にてFAXで7月15日(土)必着となるようにお申込みください。郵便の場合は申込み用紙にならって必要事項を明記してください。 キャンセルは必ずご連絡をお願いします。 |
事 業 報 告 | |
事 業 名 | 視察研修会(食品サンプル制作体験) |
参加者数 | 9名(大人7名、小学生2名) |
内 容 | 食品サンプルは料理のおいしさを視覚から伝えるツールで、食の指導の場でも活用されている。この食品サンプルを自分で作ってみる体験を元祖食品サンプル屋合羽橋店で体験し、エビの天ぷら1個と野菜の天ぷら(サツマイモ・かぼちゃ・ピーマン・椎茸の中から1点)・付け合わせにレタスを作る。 |
感 想 | 着色した蠟を43度くらいのお湯の中に高いところから落としてサクサクの天ぷらの衣をつくりました。また緑色の蝋を薄く置いてからお湯の中に沈めて伸ばしていくと微妙なしわのある大きな葉になり、手元でまとめていくとレタスが出来ます。大人たちの「ヘー」という感嘆符と小学生でも、ニコニコになる楽しさがありました。講師の指示とフォローを受けながら自分だけの天ぷらとレタスが出来上がったのは感激でした。店内には巨大な泡が溢れ落ちているクリームソーダや、1メートルはあるハンバ-ガーの積み重ねたサンプル等、見ていて飽きませんでした。 |
地域活動事業部(事例研究会)終了報告
事業名 | 様々な糖質の特徴と活用について |
参加者数 | WEB参加14名 会場参加9名 |
内 容 |
様々な糖質の特徴とその活用と題して、糖類についてオリゴ糖、還元麦芽糖(マルチトール)等を含めて分類、特徴、消化吸収、腸内細菌について詳しく説明がありました。中でも果糖は血糖に影響しにくいけれど内臓脂肪を取り込みやすい、マルチトールは小腸ではほとんど吸収されず大腸で有機酸の形で吸収されるため血糖値にはほとんど影響しない、肥満の原因にもなりにくい。オリゴ糖は腸内細菌フローラを整えるため便秘改善効果はあるけれど種類によりエネルギーも異なり、甘さも砂糖の50%以下で製品にするには他の甘味料を加えるためエネルギーアップや血糖に影響する。その他、食物繊維の機能、人工甘味料についても詳しく説明がありました。 |
感 想 | 講師は本会の協賛会員で還元麦芽糖「マービー」が有名な会社です。社名は「株式会社HABA研究所」で甘味料の他化粧品も作っています。栄養の指導では糖質の正しい知識を持って県民の健康増進や地域に貢献したいと思いました。 |
地域活動事業部(低栄養対策とフレイル予防)終了報告
事 業 報 告 | |
事業名 | 第3回研修会「低栄養対策とフレイル予防」 |
参加者数 | 26名 |
内 容 |
日本の高齢者人口は2020年では3617万人、総人口の28.7%でした。要支援・要介護になった要因は骨折転倒、関節疾患、脊髄損傷など運動機能の障害が24.8%で1位でした。年に20~30%の人が転倒している。 |
感 想 | 病院と老人介護施設で経験豊富な講師はフレイル対策について、科学的根拠を踏まえた豊富な資料で大変わかりやすくお話しをしていただきました。 栄養士・管理栄養士としてフレイル予防法を熟知して介入することで高齢期のみならず地域住民の健康な生活も充分に支援できると思いました。 |
地域活動事業部(第2回研修会CKDを学ぶ)終了報告
事業名 | 第2回研修会(CKDを学ぶ) |
参加人数 | 25名 |
内 容 |
CKDへの罹患は、男女とも年齢とともに高くなっています。CKDのコントロールが患者の予後につながります。 |
感 想 |
透析は医療費だけでなく、日常生活や就労に大きな影響を与えていて、健康診断等でメタボリックシンドロームの診断があった場合は早めの受診、対策が重要であることを学びました。また、患者さんへのかかわり方のお話から、普段の生活に生かされることばの選び方を学ぶことができました。 |
地域活動事業部(第1回研修会)終了報告
開催主旨・目的 | 健康の維持増進のためには食事のみならず、労働、家事、通勤、通学などの生活活動や運動を含めた身体活動などエネルギー収支バランスを適正にするすことが大切です。この両者の関係を理解し県民の健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。 |
日 時 |
令和4年4月23日(土) Webの方 14時00分~15時30分 |
場 所 |
千葉県栄養士会事務所(WEB環境のない方の参加) |
テーマ (タイトル) |
「身体活動を高めるために」 (仮) 講師 千葉県立保健医療大学 健康科学部 歯科衛生学科 教授 島田 美恵子 先生 |
参加資格 | 食と栄養に関心のある方並びに栄養士、管理栄養士 |
参 加 費 | 2000円(会員無料) |
申 し 込 み |
氏名・連絡先・所属職域事業部を明記の上、ファックスでお申し込みください。 webにて参加予定の方へ |
その他 |
日本栄養士会生涯教育実務研修1単位 |
事 業 報 告 | |
事業名 | 第1回研修会 |
参加者数 | 35名 |
内 容 |
健康の維持増進のためには食事のみならず、身体活動を活発にすることが重要です。運動を行うことで生活活動の維持、QOLの向上、健康寿命の延伸などが期待できます。 |
感 想 | 「健康づくりのための身体活動基準2013」「アクティブガイド +10(プラス・テン)」「フレイルティサイクル」。言葉は承知しつつも、具体的な根拠や考え方を改めて理解することができました。日頃、栄養の指導では「運動習慣が必要」と勧めていますが、理解を深める指導が出来ると思いました。また「過体重の人はじっとしている時間が長いので身体活動量計の利用も効果的」と詳しく説明があって今後の参考になりました。今回のWeb研修を次回は集合型の会場で研修したいと思いました。 |