タイトル | 医療事業部事業説明会・第1回プラクティスセミナー | |||||||
開催趣旨・目的 | 急性期の患者の栄養管理に必要な知識やNST活動等で専門性を発揮するためのスキルを習得し、県民の健康増進に貢献する栄養士、管理栄養士を育成する。 | |||||||
日 時 | 令和6年 4 月 14 日(日) 9:20~11:45(受付9:00~) |
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場 所 | 千葉市生涯学習センター 3階 大研修室 住所:千葉市中央区弁天3丁目7番7号 |
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内容・講師 | 講師 公益社団法人日本栄養士会 医療事業推進委員会副委員長 宮崎 純一 先生 講演 令和6年度診療報酬改定について |
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参加資格 | 栄養士・管理栄養士、この研修会に関心のある方 | |||||||
参加費 | 会員:無料 非会員:無料 |
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問合せ・申込み | 下記のメールアドレスにてお申し込みください。 (メールアドレス)https://forms.gle/KQ59s8a3E8AqU6vR6 申し込み締め切り日:4/7 (オンデマンド申し込み)https://forms.gle/hFQzHW6Q9c8RhhPr8 申し込み締め切り日:4/14 不明な点、お問い合わせ等 ありましたらご連絡ください。 連絡先:sp.kabe@gmail.com |
職域事業部・千葉地域事業部のお知らせ:2024年
地域活動事業部(第1回研修会 加齢に伴う変化と対応)
開催主旨・目的 | 高齢人口の増加に伴い、地域活動事業部栄養士の地域住民の健康づくり他の活動が期待されている。県民の健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。 |
日 時 | 令和6年4月20日(土) 14:00~15:30(受付13:45~) |
場 所 |
船橋市西部公民館 |
内容・講師 |
「高齢者について」~加齢に伴う変化とその対応(仮) |
参加資格 | 栄養士・管理栄養士、この研修会に関心のある方 |
参 加 費 | 会員:無料 非会員:2000円(資料代) |
申込み他 |
FAX(043‐256‐1804)または郵送でお申し込みください。 日本栄養士会生涯教育実務研修1単位『実務研修 共通 910-110』 |
医療事業部(安房地区『リハ栄養』勉強会 )終了報告
終 了 報 告 | ||||||
事業名 | 栄養士会医療事業部 安房地区 『リハ栄養』勉強会 | |||||
参加者数 | 会場参加:6名 オンライン参加:11名 | |||||
内 容 | 要望により『リハビリテーション栄養』の講演をクリニコに依頼し、2/1(木)にハイブリット形式にて実施。 リハを行っている患者には低栄養が多い。低栄養状態でリハだけ行っても、十分な効果が得られないどころか筋肉の分解により、かえって栄養状態に悪影響をもたらす。 スポーツ栄養学や運動栄養学を取り入れたリハ栄養の考え方は、質の高い栄養ケアを実践するために重要です。リハ栄養ケアプロセスはアセスメント→診断→ゴール設定→介入→モニタリング、この5段階で構成される。SGA、体重、血液検査データ等を用いてアセスメントを行い、栄養障害、サルコペニア、栄養素摂取の過不足の視点から、リハ栄養診断を行う。低栄養の原因が、炎症を伴わない飢餓や侵襲の同化期で回復が見込める場合は、機能改善をゴールとし、侵襲の異化期や疾病の悪液質によるもので栄養改善が厳しい場合、機能維持をゴールとする。高齢者へリハを実施する場合、運動直後にBCAAを多く含むたんぱく質を摂取することが有効とされている。嚥下に関わる筋肉にサルコペニアを認めると、嚥下障害から食事摂取量の低下、低栄養につながりやすい。サルコペニアの摂食嚥下障害は安静や禁食が原因となっている可能性もあることから、早期離床と早期経口摂取が推奨される。リハと栄養 双方からの介入が、毎患者へ実施できる体制が整っている事が理想である。 |
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感 想 | ハイブリット形式で勉強会を行うにあたり、ZOOM参加者のみとならないように、周知の仕方や声掛けを工夫した。数あるZOOMウェビナーの中に埋もれないように、地区内の栄養士がこの機会に顔を合わせる場としても利用していただきたい旨を説明したことで、対面参加者が集い、新旧役員の交流が実現できた。勉強会のお知らせ文書を郵送するタイミングや、以降のメール FAX、などは各施設に合わせた形で行った為、今回は都合があわず参加できなかった施設の栄養士の方々へも、今年度末に医療事業部栄養士会の安房地区で『リハ栄養』の勉強会を開催した旨は、十分認知していただけたと感じる。 今回対面でお会いした栄養士の話によると十数年ほど前は研修会も活発に活動を行っていたが、人員の入れ替えやコロナを機に、次第に減っていったとの事だった。 栄養管理体制や配置人数、状況も様々であるため、実現が難しい施設もあるが、今後も開催内容と頻度を話し合って、『時折、地区の栄養士同士が業務の不明点を聞ける距離感』を継続していきたい。この勉強会の開催をホームページに掲載することを忘れたことが悔やまれた。 |