福祉事業部(事業説明会と第1回研修会)終了報告

開催趣旨・目的

【事業説明会】 
 福祉事業部平成30年度の事業報告と31年度の事業計画に
ついてご説明します。
【研修会】
 栄養士・管理栄養士が専門職としてエビデンスを蓄積して
いくために、研究事例を栄養マネジメントの成果として見える化する方法を学びます。すべての福祉施設が症例発表できることを目指し、学会発表のスライド作りのポイントをお伝えします。
 また、後半では減塩の方法について考えます。減塩で大切なのは「美味しく食べる」事で、その為には「旨味の利用」が効果的です。今回は旨味についての講義やだしの取り方、活用法、そしてだしの味比べを行います。 もう一度、だしについて勉強をして、美味しい食事の提供に役立てましょう。

日 時 平成31年4月16日(火)
13:50~17:00(受付13:20~)
場 所 千葉市民会館 3階 特別会議室2
千葉市中央区要町1-1
内 容

【事業説明会】
⑴平成30年度事業報告及び決算報告
⑵2019年度事業計画及び予算報告
⑶その他
【研修会1】
日本栄養士会福祉事業部全国リーダー研修会伝達講習
「学会スライドを作ってみよう。まずは症例発表から
(伝えるための作成point)」
【研修会2】
講演:「高めようだしパワー・始めよう減塩ライフ!」
講師:株式会社マルハチ村松 安藤貴義 氏 
※日本栄養士会生涯教育振替認定1単位が取得できます。

参加資格 上記内容に関心のある栄養士・管理栄養士 定員100名程度
参加費 3,000円(会員証持参により無料となります)
申込・問合せ 下記の申込用紙により、FAXでお申込ください。
こちら福祉事業部研修申込書2019.4.16t
社会福祉法人 いちょうの里 みずほ学園 末吉まで
FAX:0470-76-4324
締切り:平成31年4月9日(火)
問合せTEL:0470-76-4321
  事 業 報 告
事業名 第1回研修会
参加者数 27名
内 容

「高めようだしパワー・始めよう減塩ライフ!」
講師:マルハチ村松 安藤貴義 氏

 日本人の食塩摂取量はこの数年横ばいですが、依然として食事摂取基準の目標量を上回っています。減塩で大切な「美味しく食べる」ための「だしの旨味」について、だしの取り方や活用法、だしの味比べなどを行いながら学びました。

感 想  鰹節の歴史や地域のだしの特徴、製造方法、節の種類などを詳しく学ぶことができました。また、だしの味比べを行い旨味の違いを学ぶことができました。
 だしの美味しさや減塩の効果などを学び、だしを活用して和食を楽しむことの大切さを改めて感じた研修会でした。

福祉事業部(第4回研修会)終了

 

開催趣旨・目的  「長寿」だけではなく「生きる質」が問われる時代、最後まで人間
らしく生きるために「食べる機能の回復」が注目されてきました。
「食べたいと思うものを、最後まで楽しく口から食べる」。その
食事支援の考え方と方法を学び、県民の健康増進に貢献する栄養士
・管理栄養士を育成します。
日 時 平成31年1月29日(火)
14:00~16:30(受付13:30~)
場 所 千葉市民会館 3階 特別会議室2
千葉市中央区要町1-1
内 容

講演:「高齢化への食事支援の考え方と手法」
講師:日本大学歯学部 摂食機能療法学講座 教授 
   植田 耕一郎氏
※日本栄養士会生涯教育振替認定1単位が取得できます。

参加資格 上記内容に関心のある栄養士・管理栄養士 定員100名程度
参加費 3,000円(会員証持参により無料)
申込・問合せ 下記の申込用紙により、FAXでお申込ください。
こちら福祉事業部研修会申込書2019.1.29
社会福祉法人 いちょうの里 みずほ学園 末吉まで
FAX:0470-76-4324
締切り:平成31年1月18日(金)
問合せTEL:0470-76-4321

福祉事業部(病院施設見学会)終了

開催趣旨・目的  全国的にも最先端の医療を行っている病院施設の視察を行う。素晴らしい眺望のレストラン、入院患者が自室のタッチパネルで食事メニューの選択や様々なサービスが受けられる仕組み、栄養課と他の職種との連携やコミュニケーションの取り方、患者ファーストの精神などを学び、毎日の福祉施設での業務に活かし、県民の健康の増進に貢献する栄養士・管理栄養士の育成を目的とする。
日 時 平成30年10月5日(金)
11:30~14:30頃(予定)
場 所 医療法人鉄蕉会 亀田総合病院 
鴨川市東町929番地
Kタワー(入院棟)1階ロビー集合
内 容

11:30~12:45 昼食
病院内レストラン・カフェ・ベーカリーにてお好きなものをお楽しみください。
13:00~14:30 見学
Kタワー(入院棟)、クリニック棟、栄養管理室など

参加資格 上記内容に関心のある栄養士・管理栄養士 定員20名程度
参加費 無料
申込問合せ 下記の申込用紙により、FAXでお申込ください。
詳細・申込はこちら福祉事業部見学会申込書2018.10.5
社会福祉法人いちょうの里 みずほ学園 末吉まで
FAX:0470-76-4324
締切り:平成30年9月21日(金)
問合せTEL:0470-76-4321

 

福祉事業部(第3回研修会)終了

開催趣旨・目的  保育施設で配慮するべき食物アレルギーについて、職員が知って
おきたいポイント、食事(給食)やおやつ、災害時への備えなど、対
応マニュアルを整備するときの留意点を学び、県民の健康増進に貢
献する栄養士・管理栄養士を育成する。
日 時 平成30年8月23日(木)
14:00~16:00頃(受付13:30~)
場 所 千葉市民会館 3階 特別会議室2
千葉市中央区要町1-1
内 容

講演:「食物アレルギーの食事と管理 離乳食や保育場面での対応に
          ついて」
講師:昭和大学医学部小児科学講座 研究補助 
   小児アレルギーエデュケーター(PAE)
     管理栄養士 長谷川 実穂氏

※日本栄養士会生涯教育振替認定1単位が取得できます。

参加資格 上記内容に関心のある栄養士・管理栄養士 定員100名程度
参加費 3,000円(会員証持参により無料)
申込・問合せ 下記の申込用紙により、FAXでお申込ください。
こちら福祉事業部研修会申込書2018.8.23
特別養護老人ホーム 清和園 篠原まで
FAX:043-228-4655
締切り:平成30年8月10日(金)
問合せTEL:043-228-3771

福祉事業部(第2回研修会)終了報告

開催趣旨・目的  平成30年度の診療報酬と介護報酬の同時改定では、在宅への対応
や低栄養のリスク改善など、切れ目なく、医療と連携したサービス
の提供が望まれています。 
 今回は介護報酬改定の理解、在宅・施設での栄養ケアの進め方、
医療連携で重要となる「栄養情報提供書」の作成を学びます。
日時 平成30年7月13日(金)
10:00~16:30(受付9:30~)
場所 千葉市民会館 3階 特別会議室2
千葉市中央区要町1-1
内容

【午前の部】
 10:00~12:00
  講演:「平成30年度介護報酬改定について」
  講師:神奈川県立保健福祉大学 保健福祉学部 栄養学科
     教授 杉山みち子氏
【昼食休憩】
 12:00~13:00
【午後の部】
 13:00~14:00
  講演:「高齢者の口から食べる楽しみの支援の充実」
  講師:介護老人保健施設 リハパーク舞岡 
     管理栄養士 苅部康子氏
 14:00~15:00
  講演:「介護報酬改定への対応~栄養情報提供書を学ぼう~」
  講師:千葉県栄養士会 医療事業部 企画運営委員長
     管理栄養士 佐々木徹氏
15:10~16:10
  演習:栄養情報提供書を学ぶ
     演習のまとめ
※日本栄養士会生涯教育振替認定1単位が取得できます。

参加資格 上記内容に関心のある栄養士・管理栄養士 定員100名
参加費 4,000円(会員証持参により無料)
申込・問合せ 下記の申込用紙により、FAXでお申込ください。
福祉事業部研修会申込書2018.7.13
特別養護老人ホーム 南花園 中村まで
FAX:047-392-0882
締切り:平成30年7月3日(火)
問合せTEL:047-392-0881
事業報告
事業名 福祉事業部第2回研修会
参加者数 102名
内 容

午前の部では平成30年度介護報酬改定に至るまでの経緯や栄養マネジメントの重要性について学び、午後の部では施設、病院での経口摂取への取り組みや、嚥下調整食コード分類などを、具体例を交えながら学んだ。演習では病院の栄養情報提供書の作成演習を行った。

感 想 医療と福祉の連携が大切と言われているので、医療の先生の話を聞けてとてもよかった。苅部先生の話しがとても楽しく聞けた。咽喉マイクの話がとても興味深かった。実際に飲み込みの音を聞く研修をやってほしい。これからもっと具体的な問題が出てくると思うので、また新加算の研修をやってほしい。

福祉事業部(事業説明会・第1回研修会)終了

開催趣旨・目的 福祉事業部の事業説明と全国リーダー研修伝達講習、第1回研修会を行う。
[研修]
人間の体を健全に維持するためには十分な水分の摂取が欠かせない。
夏だけでなく、嘔吐や下痢でも起きる「脱水症状」を予防するため、
各年代ごとに必要な配慮や水分(体液)の役割、必要量を学び、幼児
から高齢者の水分管理を認識し県民の健康増進に貢献する栄養士・管
理栄養士を育成する。
日 時 平成30年4月19日(木)
13:50~17:00(受付13:20~)
場 所 千葉市民会館 3階 特別会議室2
千葉市中央区要町1番1号
内 容 ①事業説明会
②日本栄養士会福祉事業部全国リーダー研修会伝達講習
 「児童福祉分野及び障害福祉分野における栄養施策の現状」
 「平成30年度介護報酬改定と障害福祉サービス等報酬改定について」
③第1回研修会
「子供から高齢者の水分管理」
講師:株式会社大塚製薬工場 松井正彦氏
※日本栄養士会生涯教育振替認定1単位が取得できます。
参加資格 上記テーマに関心のある栄養士・管理栄養士
参加費 3,000円(会員証提示により無料)
申込・問合せ 下記の申込用紙にてFAXでお申込ください。
福祉事業部研修会申込書2018.4.19
申込先:特別養護老人ホーム 清和園 篠原まで
FAX:043-228-4655
締切り:4月12日(木)

 

福祉事業部(第4回研修)終了報告

開催趣旨・
目的
   食事をして栄養を摂る事は、命に必要不可欠である。食事
の提供は意思疎通が難しい人との関わりの架け橋にもなる。
   障がいや認知症、病気によって摂食・嚥下機能が低下した
方が口を使うことにより口腔機能の低下を防ぎ、抵抗力を上
げ、覚醒度を上げていく摂食機能療法について学び、口から
の「一口」の意義、「心の栄養」について考える。
日 時 平成30年1月22日(月) 
14:00~16:30(受付13:30~)
場 所 千葉市民会館 3階 特別会議室2
千葉市中央区要町1-1
内 容  「健康長寿のための食事支援~食べる機能の回復・その考え方~
講師:日本歯科大学教授 摂食機能療法学講座 植田耕一郎氏
※日本栄養士会生涯教育振替認定1単位が取得できます。
参加資格 上記テーマに関心のある栄養士・管理栄養士 定員100名
参加費 3,000円(会員は会員証提示により無料)
問合せ・申込

下記の第4回研修会案内の申込書に記入の上、FAXにてお申込ください。
福祉事業部研修2018.1.22 
申込先:社会福祉法人いちょうの里 みずほ学園 末吉まで
FAX:0470-76-4324
申込締切:2018.1.12(金)

事業報告 
事業名 福祉事業部第4回研修会
参加者数 48名
内容 「健康長寿のための食事支援~食べる機能の回復・その考え方~」
講師:日本大学歯学部 摂食機能療法学講座 植田耕一郎氏
 おいしく、楽しく、美しくを大切にしながら、知的障害者や要介護高齢者、
認知症の高齢者への食事支援の考え方と手法を学ぶ。
感想  食事支援について参加者の感想は、ちょっと発想を変えれば可能性が広が
るように思った。生きていくための食との関わり方について口腔ケアの大切
さや寄り添う支援の大切さを改めて感じた。自分ができる事から始めようと
背中を押された気持ちになった、などでした。
 摂食の特性を理解し、リハビリテーションのアプローチで関わること、
おいしい、楽しい、うれしい、気持ちがいい、生きる本質を対象者と共に
分かち合う事の大切さを実感しました。支援者にとっても元気の出る内容
の研修でした。

福祉事業部(調理実習)終了報告

開催趣旨・目的 児童福祉施設の献立に取り入れたいスキムミルクを使ったメニュ―
を実際に調理し、日々の献立作成に活かし県民の健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。
日 時 平成29年12月6日(水)
場 所 千葉市消費生活センター
千葉市中央区弁天町1-25-1 暮らしのプラザ2階
内 容 「児童福祉施設におけるクッキング講座」
午前~調理実習「スキムミルクへの理解を深める」~
講師:今井志都子氏
午後~事例発表~
船橋市立若葉保育園 日暮氏
千葉市緑町保育所  西村氏
参加資格 上記テーマに関心のある栄養士・管理栄養士
事業報告
事業名 福祉事業部調理実習
参加者数 48名(調理実習37名、午後のみ11名)
内 容 「児童福祉施設におけるクッキング講座」
・午前~調理実習「スキムミルクへの理解を深める」~
講師:今井志都子氏
上記テーマのもと、スキムミルクを素材とした調理実習を行い、児童福祉
施設で作れるメニュー、ブロッコリーとツナのドリア、レンコン入り和風
ハンバーグ、白菜とキノコのミルクカレースープ、緑の蒸しケーキの4品
を今井先生の指導のもと皆で作っていきました。
・午後~事例発表~
船橋市立若葉保育園 日暮氏
「身近な場所で安心子育て」をテーマに地域の保育園栄養士の役割について
千葉市緑町保育所  西村氏
「食物アレルギーの対応について」
お2人にそれぞれお話をして頂きました。
感 想 簡単に美味しく作ることができ、成長期の子供に必要なカルシウム、鉄分を
多く摂取できるメニューでとても参考になり、活かしていきたいと思いま
した。
地域に向けて保育園・保育所の紹介をしていくとともに、子育て中のお母
さん達に子育てに必要な情報などをこちらから発信していくことが大切だと
感じました。また、食物アレルギー児への対応に関しては施設の事情によって異なり、可能な限り保護者の要望に応えていることが分かりました。
地域により様々な対応があり、アレルゲンの完全除去と事故をなくして
いくためには、保護者の意向・意見・感情等を踏まえた様々な問題への取組が必要であり、難しさを感じました。

 

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