2025年度★生涯教育研修会

生涯教育研修会(2025年度)開催のお知らせ

ハイブリッド開催(千葉県栄養士会事務所/Web(Zoom))として実施します。
   栄養士・管理栄養士は、科学の進歩と社会の変化に的確に対応するため、常にスキルの向上を図り、専門職としての能力の習熟が求められています。

   日本栄養士会は2014(平成26)年度より生涯学習からキャリアを支援できる制度とするため、生涯職能開発の考え方を取り入れた生涯教育制度へと移行した認定制度(認定管理栄養士の資格制度)を開始しました。この認定制度は、本人の自由意思で、今までと同様に必要な単位を取得して修了証の交付を得ることができ、認定管理栄養士への受験資格の単位取得になります。

   多くの栄養士・管理栄養士が受講し、スキルを高めて県民の健康の保持増進に貢献しましょう。
 詳細は下記の2025年度生涯教育研修会お知らせ、日程、申込書をご覧ください。

お知らせ
日 程
申込書

 

 

 

医療事業部 (事業説明会/第1回プラクセミナー)終了

タイトル 医療事業部
(2025年度事業説明会/第1回プラクティスセミナー)
開催趣旨・目的

 事業説明会にて前年度の活動報告および会計報告を行い、今年度の研修・活動計画について確認し、会員の計画的な研修、活動を促す。第1回プラクティスセミナーでは低栄養診断に推奨されている「GLIM基準」について内容を十分理解し、栄養管理業務・活動に反映させ「県民の健康増進」に貢献する栄養士・管理栄養士を育成することを目的とする。

日  時 2025年 4月 20 日(日)
9:20~11:50(受付9:10~9:20)
場  所 会 場:千葉市生涯学習センター 研修室2
所在地:千葉市中央区弁天3-7-7 電話:043-207-5811
(ハイブリッド開催)
内容・講師

第1部 第1回プラクティスセミナー
テーマ「GLIM基準について  重症度判定を正しく理解する」
講  師   産業医科大学病院 栄養部 技師長  鈴木 達郎 氏

第2部 2025年度医療事業部 事業説明会

参加資格 栄養士・管理栄養士、この研修会に関心のある方
会場 先着30名   WFB参加 先着100名
参加費 会 員:無料
非会員:7000円
問合せ・申込み

申込方法:研修会の詳細、申し込みはこちらをご覧ください。
員の方は、会場・オンラインいずれかの参加方法を選択して下さい。
非会員の方は、会場のみの参加となります。
参加費は、当日直接会場にてお支払いください。
 申込期間:2025 年 3 月 21 日(金)~4 月 13 日(日)

問い合わせ:学術部:加部
E-mail:sp.kabe@gmail.com 

 

第12回日本在宅栄養管理学会学術集会の紹介

第12回日本在宅栄養管理学会学術集会について紹介

 開催日:2025年6月21日~22日
 詳細は下記ポスター又は、第12回日本在宅栄養管理学会学術集会はをご覧ください。
 no12posterのサムネイル

学会名
第12回日本在宅栄養管理学会学術集会
テーマ 在宅栄養が導く豊かな生活
~地域共生社会を「食」の視点で考え・つなぐ〜
会長水野 優子
(認定栄養ケア・ステーション オレンジよこはま 代表)
実行委員長
宮司 智子 (日本赤十字社医療センター 栄養課 課長)
副実行委員長
山口 はるみ(NPO法人 ぽけっとステーション 代表理事)
事務局
一般社団法人日本在宅栄養管理学会 事務局
学際企画株式会社内
〒171-0031 東京都豊島区目白2-5-24 第二平ビル
TEL:03-3981-7281(代)
FAX:03-3981-7284
HP:https://www.houeiken.jp/
e-mail:houeiken@gakusai.co.jp

地域活動事業部(研修会・健康ちば第3次)終了

開催主旨・目的  健康ちば21第3次では全ての県民が健やかで心豊かに生活できるよう、誰もが無理なく 自然に健康な行動を取ることができるような環境整備を行うことが求められています。なかでも、栄養・食生活の取り組みを進めることが必要とされ、産学官等が連携した食環境づくりの推進として「自然に健康になれる環境づくり」が提唱されています。地域活動事業部の栄養士の活動が期待される中、県民の健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。
日    時  令和7年4月26日(土)
 受付 13:45~
 講演 14:00~15:30
場    所  千葉市生涯学習センター 3階大研修室
  〒260-0045 千葉市中央区弁天3丁目7番7号
   TEL 043(207)5811(代)
テーマ(タイトル)

千葉県が取り組む「自然に健康になれる環境づくり」について
講師 千葉県健康づくり支援課 主査 中原 亜弥 先生

参 加 資 格

食と栄養に 関心のある方並びに栄養士、管理栄養士

参 加 費 7,000円(会員無料)
申 込 み

申込み書はFAXにて4月21日(月)必着でお申込みください。
郵便の場合は申込み用紙の内容に沿って記載をお願いします。
 〒264-0036 千葉市若葉区殿台町122
 (公社)千葉県栄養士会 地域活動事業部行

そ の 他

日本栄養士会生涯教育実務研修1単位
『実務研修 共通 910-110』

 

医療事業部(香取海匝地区)GLIM基準 終了報告

タイトル 医療事業部(香取海匝地区研修会)GLIM基準
開催趣旨・目的 新しい成人の低栄養診断基準のGLIM基準について理解を深める研修会を開催し、県民の健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。
日 時 令和7年2月7日(金)
14:00~15:00
場 所 オンライン研修
内 容 内容「GLIM基準について」
講師 株式会社明治 内山祐輔 氏
参加資格 栄養士・管理栄養士、この研修会に関心のある方
参加費 会員:無料、非会員:無料 
問合せ・申込 参加ご希望の方へ当日参加用ZoomミーティングIDとパスコードをお知らせいたしますのでご連絡ください。
連絡先:香取おみがわ医療センター 臨床栄養科
℡:0478-82-3161(代表)
終 了 報 告
事業名 医療事業部(香取海匝地区研修会)
参加者数 オンライン参加(ZoomによるWeb開催)26名
内 容 令和6年度の診療報酬改定において、GLIM基準を低栄養の診断基準として用いることが求められており、今後は栄養評価ツールとして標準化されることが見込まれる。これまで栄養評価の際には、スクリーニングとアセスメントが明確に区別されず、2つのステップが同時に行われてきた。GLIM基準を用いることで栄養リスクスクリーニングを行い、栄養リスクの判定、低栄養診断の確定、重症度判定がされる。MUST、MNA-SFなど施設の特徴に適したスクリーニングツールを使用する。骨格筋の測定については、下腿周囲長の評価で代用として推奨されている。GLIM基準におけるBMI、体重減少や骨格筋評価は、うっ血や浮腫の影響が強い場合には注意が必要である。GLIM基準について理解を深め、質問・意見交換で情報共有を行った。
感 想 GLIM基準の認識を深め、管理栄養士・栄養士が中心となって多職種と連携し、実践に活かしていく必要があると感じた。研修の質問・意見交換では、GLIM基準の取り組み状況について情報を共有することが出来た。今回は開催方法をオンライン研修としたが、今後は交流できる研修会を計画していきたい。

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