福祉事業部(事業説明会・研修会1回目)終了報告

開催趣旨
・目的
災害時であっても安心・安全な食事を提供するためには、平常
時からライフラインの停止などを想定した準備が必要となる。
東日本大震災を経験した施設の体験と現在の防災対策からそれ
ぞれの施設で応用できる知識を得る。
日時 平成29年4月20日(木)
14:00~17:00(受付13:30~)
場所 千葉市民会館 3階 特別会議室2
千葉市中央区要町1-1
テーマ 1)事業説明会
平成28年度事業報告・決算報告
平成29年度事業計画・予算報告
2)研修会
「施設における防災対策~東日本大震災を経験して~」
講師:(株)日立製作所 日立総合病院
栄養科 科長 石川 祐一 氏
※日本栄養士会生涯教育振替認定1単位が取得できます。
参加資格 上記テーマに関心のある栄養士・管理栄養士
参加費 3,000円(会員証提示により、福祉事業部会員:無料
他事業部会員:500円)
申込・問合せ 下記の申込用紙に記入の上、FAXにてお申込ください。
福祉事業部研修会申込書20170420
申込先:特別養護老人ホーム清和園 篠原 まで
FAX:043-228-4655
申込締切:平成29年4月13日(木)
事業報告
事業名 福祉事業部第1回研修会
参加者数 42名
内容 「施設における防災対策~東日本大震災を経験して~」
講師:(株)日立製作所 日立総合病院 栄養科 科長 石川祐一氏
災害時に実際何が必要か、事前に準備しておくべきことは何か、
東日本大震災の実体験をもとに学ぶ。
感想 講師の職場では、災害時にどんなことが問題になったのか、被災した
場合本当に必要な物は何か、事前に準備しておくべきことは何か等に
ついて、震災時のたくさんの写真を交えて詳しく学ぶことができました。
実体験のお話だからこそ、自分の施設に何が不足しているか等の問題点
がよくわかり、今後の防災対策に活かせるような研修会になったと
思います。多くの参加者から内容に満足できたと評価を頂きました。

地域活動事業部(第1回研修会)終了報告

開催主旨
目 的
健康の維持・増進のための身体活動とその意義や啓発事例について
学び、県民の健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。
日  時 平成29年4月22日(土曜日)
14時~15時30分(受付13時45分~)
場  所 千葉商工会議所 14階 第2ホール(AB)
(千葉市中央区2-5-1千葉中央ツインビル2号館)
テーマ
(タイトル)
「健康な身体づくりのための身体活動と啓発事例
~身体活動について学び健康づくりをサポートしよう」(仮題)
講師:和洋女子大学 健康栄養学部 健康栄養学専修
教授 湊 久美子
参加資格 食と栄養に関心のある方並びに栄養士・管理栄養士
参 加 費 2,000円(会員無料)
申し込み 申込用紙(H290422申込書)に記入のうえ千葉県栄養士会事務所
へFAX又は郵送で4月13日(木曜日)までにお申し込みください
FAX番号 043-256-1804
郵送先 264-0036 千葉市若葉区殿台町122
(公社)千葉県栄養士会内 地域活動事業部行
そ の 他 日本栄養士会生涯教育実務研修1単位
『身体活動基準の理解と活用』
事業報告
事業名 地域活動事業部(第1回研修会)
参加者数 28名
内容 成人・高齢者等の健康的な身体づくりのための運動・身体活動は、生活習慣病予防のためでもあることを科学的な根拠に基づいて詳しい説明があり、運動の実際についても習慣的な有酸素運動(ウオーキングなど)と局所運動(ストレッチ体操など)を組み合わせた実例が示されました。また、運動と健康について大学での啓発活動の取り組みや食育活動の指導例の紹介がありました。
感想 県民の健康を担う栄養士・管理栄養士にとって生活習慣病予防の取り組みは責務で、この講演の運動が健康によい科学的な根拠や運動の方法、啓発の事例に習って実践につなげたいと思いました。特に「外に出よう 歩こう 座る時間を短くしよう」という内容は現代人の生活の問題点を示しており、運動を奨励する際の動機づけにしたいと思いました。

医療事業部(第4回記念セミナーの紹介)終了

開催
目的
他団体の臨床栄養実践協会の第4回記念セミナーの紹介です。
メインテーマ「生きる原点 ~食事・栄養に立ち返る~
(後援:公益社団法人千葉県栄養士会他)
食事・栄養の原点に立ち返り、人間栄養学、給食施設のガイド
ラインと栄養指導、救急患者の栄養療法、サルコペニアなどに
ついて学習します。幅広い栄養管理および栄養指導を行う栄養
士・管理栄養士の育成を目指します。
 日 時 平成29年4月15日(土)
10時00分~16時00分(受付9時20分〜)
 場 所 大田区産業プラザPio コンベンションホール
〒144-0035 東京都大田区南蒲田1-20-20

京浜急行「東急蒲田」駅より徒歩約3分
場所:下記詳細をご参照ください
 内 容 メインテーマ 「生きる原点 ~食事・栄養に立ち返る~」
〇講演1「人間栄養学 栄養・食事の原点とは」
演者 中村 丁次(神奈川県立保健福祉大学 学長)
座長 室井 弘子((財)竹田綜合病院 CM部 栄養科 科長)
〇講演2「病院・施設の給食とガイドライン・栄養指導の矛盾」
演者 足立 香代子(臨床栄養実践協会 理事長)
座長 斎藤 恵子(東京医科歯科大学医学部附属病院臨床栄養部 副部長)
〇講演3「救命救急患者を取り巻く栄養療法の問題点と工夫」
演者 織田  順 (東京医科大学病院救命救急センター センター長)
座長 中村 丁次(神奈川県立保健福祉大学 学長)〇シンポジウム「実際の症例から考える栄養管理・指導の原点」
1)「食から考える緩和ケア・在宅患者の栄養管理」
演者 高崎美幸(鶴巻温泉病院 栄養サポート室 室長)
2)「生活習慣病症例を通して考えた栄養指導とは」
演者 坂本聡美(富山県立中央病院 栄養管理科)
3)「的確な栄養診断で入院患者を助ける、を考える」
演者 可知直子(JCHO東京高輪病院 栄養管理室)
座長 足立香代子(臨床栄養実践協会 理事長)

〇ランチョンセミナー
「食事とサルコぺニア、アルツハイマー、そして癌」
演者 丸山 道生 (田無病院 病院長)
座長 伊藤 美穂子(岩手県立一戸病院 栄養管理室 次長)

参加
資格
 栄養士・管理栄養士
 参加費 10,000円
(但し、臨床栄養実践協会会員:7,000円、学生:1,000円)
申込み先・その他 〇詳細は、こちら第4回臨床栄養実践協会記念セミナをご参照ください。
1.協会ホームページ一般社団法人臨床栄養実践協会からのお申込み
2.FAXでのお申込み 必要事項を案内文にご記入の上、
FAX番号 03-3446-4443 までお申し込みください。
〇参加費は当日受付にて現金でお支払いください。
〇日本栄養士会生涯教育単位認定講座です。

医療事業部(事業説明会・特別講演)終了

開催
目的
医療事業部の事業報告、計画を説明します。また特別講演では、高齢者ソフト食について学習し、摂食嚥下障害の患者に対する栄養食事指導や給食・栄養管理の知識を習得します。
 日 時 平成29年4月23日(日)  12時30分~16時00分 (受付 12時30分〜)
 場 所 千葉大学医学部附属病院 外来診療棟 3階セミナー室
千葉市中央区亥鼻1-8-1   交通:JR千葉駅東口よりバス15分
電話:043-222-7171
地図  http://www.ho.chiba-u.ac.jp/outline/access.html
 内 容 ・受付、展示 12時30分〜13時00分

・平成29年度 千葉県栄養士会医療事業部 事業説明会 13時05分〜13時50分

・製品情報、休憩 13時50分〜14時20分

・特別講演 14時20分〜15時50分

「黒田留美子式高齢者ソフト食による安全で美味しい嚥下食を目指して」

講師:高齢者ソフト食研究会代表・管理栄養士・農学博士  黒田留美子

参加資格  栄養士・管理栄養士 (※事業説明会は会員の方のみが対象)
 参加費 5000円(但し千葉県栄養士会会員ならびに栄養士養成校学生:無料(当日入会も可)、日本栄養士会会員(千葉県外の会員):1000円)
申込み先・その他 詳細または参加申し込み方法は、平成29年度事業説明会・特別講演案内(こちら医療事業部事業説明会2017.4.23)にてご確認ください。
メールでの申し込みも受け付けています。申込書(こちら医療事業部H29年度事業説明会申し込み)よりエクセルファイルをダウンロードし、必要事項を入力の上、下記のアドレスに添付にて送信してください。
申し込み先アドレス  chibaeiyou.iryou@gmail.com

医療事業部(君津市原地区研修会)終了

開催目的 「消化器疾患の栄養療法」について学び、NSTに活用できる
知識や技術を習得し、県民の健康の保持・増進に貢献する
栄養士・管理栄養士を育成する。
日 時 平成29年2月21日(火)(受付17時30分)
18時00分~19時30分
会 場 君津中央病院 4階 講堂 木更津市桜井1010
℡ 0438-36-1071
内 容 1.「消化器疾患の栄養療法(仮)」
講師 君津中央病院 消化器内科 医師 三根毅士 先生
2.製品紹介  EAファーマ株式会社
参加資格 栄養士・管理栄養士、その他この研修会に関心のある方
参加費 500円 当日受付にてお支払いください。
(但し、千葉県栄養士会会員、日本栄養士会会員:無料、
本年度の「栄養士会会員証」をご持参ください)
申し込み先 2月10日(金)までに別紙(会員には配布済)の参加申込書にご記入のうえ、君津中央病院臨床栄養科までFAXにてお願い致します。未会員の方は、(A4用紙に研修会名、勤務先名、氏名、未会員等)を記載してFAXしてください。
FAX0438-36-8436(直通の為、送付状は必要ありません)
※お問い合わせは、上総記念病院栄養管理科 高橋までお願い致します。
TEL0438-22-7111(代)

 

 

福祉事業部(第4回研修会)終了報告

開催趣旨
・目的
 「障害を持つ」とはどういうことなのか、そのことが食事という
生活で最も大切なことにどう関わっているのか。そして、栄養士は
支援が必要な方にどう関わっていったらよいのか。具体的なエピ
ソードをもとに、皆さんと一緒に考え、よい刺激、解決策を職場に
持ち帰って頂きたい。県民の健康増進に貢献する栄養士・管理
栄養士を育成する。
日 時 平成29年1月30日(月) 14:00~17:00 (受付13:30~)
場 所 千葉市民会館 3階 特別会議室2
千葉市中央区要町1-1
JR千葉駅から徒歩7分
テーマ 「障がい特性をふまえた食事支援」
講師:相談支援センターつむぎ 相談支援員 明峰邦夫 氏
日本栄養士会生涯教育振替認定1単位が取得できます。
参加資格 上記テーマに関心のある栄養士・管理栄養士
参加費 1,000円(千葉県栄養士会会員は会員証持参により無料)
申込・問合せ 下記の申込用紙に記入の上、FAXでお申し込みください。
福祉事業部研修申込書2017.1.30
申込先:社会福祉法人いちょうの里 みずほ学園 末吉 まで
FAX:0470-76-4324
TEL:0470-76-4321
締切り:平成29年1月20日(金)
事業報告
事業名 福祉事業部研修
参加者数 38名
内容 「障がい特性をふまえた食事支援」
講師:相談支援センターつむぎ 相談支援専門員 明峯邦夫 氏
主に知的障害、自閉症をお持ちの方の食事支援の在り方について、
「障がい」とは何か、それがどのように食事に関わり、支援者は
どのように関わっていくことが望ましいのか、いくつかのエピソード
を基に考えました。
感想  自閉症をお持ちの皆さんと長年関わってこられた経験からのお話
を基に、「障がい」を持つ皆さんへの支援の出発点となる色々な
考え方を教わることができました。
つまづいたり、方向を間違えたり、戻ったりしつつ自分なりの
成長・発達をしている皆さんへの理解を深めることの大切さを感じ、
そしてまた、どこまでが緩やかに見守られる範囲である かを知って
いることこそ専門性であること、可能性を信じて背中を 押すように
支援すること、等々書ききれないくらいの大切な考え方を教わりま
した。
また、後半のグループワークでは、7~8人に分かれて、それぞれ
の職場での支援上の課題や、感じていることなどについて話し合い、
たくさんの栄養士が利用者の皆さんの持つ障がいと毎日向き合って
いることをお互いに確認でき、励まされる思いがしました。

福祉事業部(調理実習)終了報告

開催趣旨・
目的
 健康増進や治療に有益な減塩の技法について実習をとおして
学び、日頃の業務に役立て、県民の健康増進に貢献する栄養士・
管理栄養士を育成する。
日 時 平成28年11月16日(水) 14:00~17:00(受付13:30)
場 所 蘇我コミュニティセンター 2階 料理実習室
千葉市中央区今井1丁目14-43
JR蘇我駅より徒歩5分
テーマ 「だしと減塩~心と体にやさしい低塩調理~」
講師:谷口内科・板倉病院 福島芳子 氏
参加資格 上記テーマに興味のある栄養士・管理栄養士
事業報告
事業名 福祉事業部 調理実習
参加者数 17名
内 容 「だしと減塩~心と体にやさしい低塩調理~」
講師:谷口内科・板倉病院 福島芳子 氏
‟塩を控えても美味しい料理”をだし汁の活用とビニール袋
を利用した真空調理の実習を通して学びました。
感 想  減塩調理の基本の「だし汁を濃くする」と「風味を強くする」の2つを、ビニール袋を利用した真空調理の実習をとおして学びました。参加者からビニール袋で真空調理をするのは初めてだがとても興味深い、薄味でもしっかりとした味でびっくりした、魚の臭みもなく美味しく頂けた、講師の先生の話が実体験で解りやすかった、などの感想を頂きました。
だし汁の上手な活用で美味しい減塩料理ができることを実習をとおして学ぶことができました。

 

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