公衆衛生事業部(第1回中央研修会後日配信について)

2025年度公衆衛生事業部 第1回中央研修会 後日配信について

7月20日(日)に実施した第1回中央研修会の後日配信を行います。
会員専用コンテンツに掲載しています。

配信終了日は、9月16日(火)です。
実施後はアンケートの回答をお願いいたします。(9月30日(火)〆切)

公衆衛生事業部(黒潮ブロック/災害時の食生活支援)

開催趣旨・目的
災害時保健活動における栄養・食生活支援を推進することを目的に、八千代市の事例をもとに具体的な取り組みを学び県民の健康の維持増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。
日時(曜日) 2025年9月1日(月)
午前10時から正午まで(受付:午前9時40分から)

場 所

千葉県長生合同庁舎 3階 第1・第2会議室
  (所在地:茂原市茂原1102-1)
内 容 講演「災害時保健活動における栄養・食生活支援の取り組みについて」
講師 八千代市子ども部 母子保健課 西川 恵美 氏
対象および定員 千葉県栄養士会会員で、上記内容に関心のある栄養士・管理栄養士・20名程度
千葉県栄養士会会員外 若干名
参加費 千葉県栄養士会会員無料
会員外 7,000円
参加申し込み先

千葉県栄養士会公衆衛生事業部黒潮ブロック研修会申込書に記入の上、下記あてメール、FAXにてお申込みください。
千葉県山武保健所 地域保健課 金澤
メールアドレス yamaho06@mz.pref.chiba.lg.jp
電話 0475-54-0611 
FAX  0475-52-0274
申込期限 2025
年8月27日(水)

 

公衆衛生事業部(第1回中央研修会)終了報告 

開催趣旨・目的 千葉県栄養士会公衆衛生事業部会員等の資質向上を図り、県民の健康の維持増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成することを目的とします。
日時(曜日) 2025年7月20日(日)
午前10時から正午まで
(受付:午前9時30分から)
※ZoomミーティングによるWEB開催
内 容 (1)講演「社会経済的要因がもたらす健康格差とそのアプローチ」
講師 新潟県立大学 人間生活学部 健康栄養学科
教授 村山 伸子 氏
(2)活動紹介「栄養士に伝えたい フードバンクちばの活動」
   紹介者 フードバンクちば 代表 菊地 謙 氏
*生涯教育実務研修1単位になります。
*別添チラシ参照 講演資料は会員専用コンテンツ掲載
対象および定員 千葉県栄養士会会員で、上記内容に関心のある管理栄養士・栄養士
100名程度
千葉県栄養士会会員外 若干名
参加費 千葉県栄養士会会員  無料
千葉県栄養士会会員外 7,000円
申込方法 参加希望者は<*別添チラシ>に記載の二次元コード、または下記コードより7月4日(金)までにお申し込みください。
※参加申込み者が多数の場合は、千葉県栄養士会公式YouTubeチャンネルにおけるオンデマンド配信による受講をお願いする場合があります。申込み者多数の場合にYouTubeでのオンデマンド
受講が可能な方は、申込フォームでの選択をお願いします。
オンデマンド配信に
ついて
今回の研修は、千葉県栄養士会公式YouTubeチャンネルでオンデマンド配信(当日の講演内容を録画したものを配信)します。
配信期間や視聴方法等は、公衆衛生事業部会員及び参加申込者に改めて御連絡いたします。
単位取得証明書について 講演は、生涯教育実務研修1単位になります。
YouTubeによるオンデマンド配信のみを受講される場合は、アンケートの提出をもって受講済と判断させていただきます。
参加申込先

参加希望者は上記の二次元コードまたは下記URLよりお申し込みください。
【申込期限 2025年7月4日(金)】

【URL】
https://forms.gle/knYSTMavjxkf6KPX6

事業報告
参加者数 36名(会場参加者10名を含む)
内 容

講 演「社会経済的要因がもたらす健康格差をそのアプローチ」
講 師 新潟県立大学 人間生活学部健康栄養学科 教授 村山 伸子 氏

活動紹介「栄養士に伝えたいフードバンクちばの活動」
紹介者 フードバンクちば 代表 菊地 謙 氏

・日本における社会経済的要因による栄養課題の現状
日本の世帯所得格差は1980年以降拡大しており、相対的貧困率は2021年では15.4%と、経済協力開発機構国(OECD)38国中6番目に高い。
子どもの貧困率は10%を超え、国際比較では34カ国中高い方から10位であり、また、大人が1人の世帯の40%以上が貧困であり、34カ国中1位である。
健康日本21(第二次)、同(第三次)では健康格差の縮小が最終目標として設定された。経済的要因による栄養課題については、低収入者層における課題が知られており、生涯に渡り関係する経済格差に伴う栄養格差は、日本の主要な栄養課題の一つである。
また、子どもの貧困と食生活については、学習支援の場などを利用し、自立に必要な食生活のスキルを習得するための食育が必要である。
・社会経済的格差による栄養格差対策の考え方
栄養格差の対策におけるポピュレーションアプローチでは学校給食が経済格差に伴う食事の格差を縮小している。また、ハイリスクアプローチについては、世界におけアプローチの例として韓国では女性、幼児、子どもに対する特別の栄養ケアプログラム(WIC)や、高齢者にる生活困窮者へのおける食品補助プログラムをおこなっており、後者の成果として食料保償を改善し、肥満とうつを改善した報告がある。日本では生活困窮者に対して、ソーシャルサポートによる介入が主となっていて、公的な食料・栄養政策は少ない。
・厚生労働科学研究費研究班の研究紹介
国の生活保護受給者のデータ分析や、各地域で情報の蓄積、見える化、分析を行う手法の提案と、村山先生が研究代表者となられた「食を通した地域共生社会における健康生活支援ガイド&ツール」の紹介。
感 想 健康日本21(第三次)の目標のひとつとして健康格差の縮小が掲げられている。今回の内容は、日本における社会経済的要因による栄養課題の現状、栄養格差対策の考え方の他、食環境整備の取組推進のための支援ガイドと支援ツールなどをご紹介いただいた。また、フードバンクちばの活動からは生活困窮者が増加する中での活動内容を知ることができた。改めて社会・地域診断や地域の資源の把握などの重要性を再認識するとともに、保健医療部門と生活困窮者支援部門の更なる連携の必要性を感じた。

公衆衛生事業部(第2回中央研修会) 終了報告 

 

開催趣旨・目的

 公衆衛生に従事する栄養士・管理栄養士が「ライフコースアプローチを踏まえた健康づくり」の知識を深め、県民の健康の維持増進に貢献する栄養士・管理栄養士の育成を図ることを目的とする

日 時
2024年10月14日(月・祝)
午後2時00分から午後4時00分まで
(受付:午後1時30分から1時50分)
※ZoomミーティングによるWEB開催
内 容
講演 「ライフコースアプローチを踏まえた健康づくり」
講師 順天堂大学 国際教養学部 国際教養学科 
   教授 田村好史 氏
*生涯教育実務研修1単位になります。
添チラシ参照  *次第参照
講演資料は会員専用コンテンツに掲載
対象および定員
千葉県栄養士会会員で、上記内容に関心のある栄養士・管理栄養士
100名程度、会員外 若干名
参加費
千葉県栄養士会会員無料、会員外7,000円
申込方法

添チラシ参照>の記載の二次元コード又は下記のQRコードより

10月1日(火)までにお申し込みください。
※参加申込み者が多数の場合は、千葉県栄養士会公式YouTubeチャンネルにおけるオンデマンド配信による受講をお願いする場合があります。申込み者多数の場合にYouTubeでのオンデマンド受講が可能な方は、申込フォームでの選択をお願いします。
但し、生涯教育単位取得証明書の交付は当日参加者のみに限らせていただきますので、予めご了承ください。

オンデマンド配信について
 今回の研修は、千葉県栄養士会公式YouTubeチャンネルでオンデマンド配信(当日の講演内容を録画したものを配信)します。
配信期間や視聴方法等は、公衆衛生事業部会員及び参加申込者に改めて御連絡いたします。

 参加申込先

参加希望者は上記の二次元コードまたは下記のURL(申込フォーム)よりお申し込みください。
【申込期限 2024年10月1日(火)】https://docs.google.com/forms/d/1R6EUmMBi6vscMcLtzKqlQRL
8uL_aAjIFgDS19y0vl5k/edit

事 業 報 告
事業名

講演「ライフコースアプローチを踏まえた健康づくり」
       講師 順天堂大学国際教養学部国際教養学科 教授 田村 好史 氏

参加者数

会員54人(会員のみ・事務所参加者9人を含む) 【ZOOMによるWEB開催】

内 容

日本の高齢化は急速に進んでおり、多くの人々が人生の最後の10年間に介護が必要となる状況に直面している。
介護が必要となる理由として、男性は血管系の病気が多く、その背景にはメタボリックシンドロームが関与していることが多い。一方、女性は認知症や筋骨格系の病気が多く、ロコモティブシンドロームやサルコペニア・骨粗しょう症が関係している。傾向はわかってきているが、どのタイミングでどのような対策をとればよいのかというエビデンスは少ない。

<代謝的肥満>
代謝的肥満とは、標準体重であっても、内臓脂肪が多く、代謝異常を伴う状態を指す。太っていなくてもリスクがあれば代謝的肥満になりやすい。インスリン抵抗性が進行することで、筋肉細胞への栄養供給が不十分になり、筋肉の質が低下する。食べる量と運動量が少ないと、筋肉の質が落ち、代謝的肥満になる。アジア人において正常体重代謝的肥満はサルコペニアに注意が必要である。
<痩せた女性のリスク>
20歳代女性の痩せ率が増加しており、これに伴う健康リスクが深刻な問題となっている。特に、運動習慣の有無による2極化が顕著であり、運動習慣のない者はエネルギー低回転型の生活習慣と推察される。痩せがもたらす女性の健康リスクの一つに低出生体重児があり、様々な疾患との関連性が指摘されている。DOHAD(Developmental Origins of Health and Disease)の概念によれば、胎児期や乳児期の環境因子が成長後の健康や疾患リスクに影響を与えるとされており、生涯にわたる健康リスクや、次世代にも影響を及ぼす可能性が考えられる。健康日本21でも若年女性のやせ、骨粗しょう症の受診率について取り上げられ、今後、定期健康診断の画像から骨粗しょう症のリスクを判定する取り組みが進んでいく。
胎児期から高齢期にいたるまでの人の生涯を経時的に捉えた健康づくり(ライフコースアプローチ)の観点からも、痩せに偏った価値観からの脱却が必要であり、価値観の転換には教育現場や健康づくりを推進する企業を巻き込んだ多面的な取り組みが必要である。
<身体活動ガイドライン>
マルチコンポーネント運動は、有酸素運動と筋肉トレーニング、バランス運動を組み合わせた運動のことで、複数の運動要素を組み合わせることで、心肺機能、筋力、バランス能力を総合的に向上させるため、生活習慣病の予防や、日常生活の質の向上に寄与する。また、高齢者にとっては、バランス運動が転倒リスクを減少させる効果がある。個々の体力レベルや健康状態に合わせて調整できるため、無理なく継続できるのも特徴。

感 想 ライフコースアプローチを取り入れた健康教育や栄養指導はこれから必要な考え方となる。今回は代謝的肥満と女性のやせという全体的な健康問題から、胎児期から高齢期にいたるまでの人の生涯を経時的に捉えた健康づくりについてお話しいただいた。個々のライフステージやニーズに応じた支援が重要であるとともに、これからは教育機関や企業と連携し、多面的なアプローチで対象者を支援していくことも重要であると再認識した。

公衆衛生事業部(黒潮ブロック研修会)終了 

開催趣旨・目的 発達障害を有する子どもの食事の特徴や子ども及び保護者への対応方法を事例を通して学び、日頃の栄養相談、食事支援業務につなげ、千葉県民の健康の維持増進を図る栄養士・管理栄養士を育成する。
日時(曜日)  2024年8月7日(水)
午前10時00分から正午まで
(受付:午前9時40分から)
内 容 講演 「発達に偏りがある親及び子の食事支援について」
講師 千葉県立君津特別支援学校 栄養教諭 土橋 昭博 氏
対象および定員 千葉県栄養士会会員で、上記内容に関心のある管理栄養士・栄養士 20名程度
千葉県栄養士会会員外 若干名

参加費

千葉県栄養士会会員  無料
千葉県栄養士会会員外 7,000円

参加申込先

千葉県栄養士会公衆衛生事業部黒潮ブロック研修会申込書に記入の上、下記あてメール、FAXにてお申込みください。
千葉県長生保健所 地域保健福祉課 中江
メールアドレス c.nke@pref.chiba.lg.jp
電話 0475―22-5914
FAX 0475-24-3419
申込期限 2024年7月26日(金)

 

公衆衛生事業部(第1回中央研修会)終了報告

 

開催趣旨・目的

在宅訪問管理栄養士の役割や活動内容についての知識を深め、地域健康課題改善のための地域支援事業の拡充、健康課題解決に向かう栄養士・管理栄養士を育成する。

日 時

2024年6月23日(日)
午前10時00分から正午まで
(受付:午前9時30分から9時50分)
ZoomミーティングによるWEB開催

内 容

講演 「在宅訪問管理栄養士の役割から地域の栄養支援を学ぶ」
講師 名寄市立大学
保健福祉学部栄養学科 准教授 中村 育子 氏
*生涯教育実務研修1単位になります。
別添チラシ参照
*資料は会員専用コンテンツ参照

対象および定員

千葉県栄養士会会員で、上記内容に関心のある管理栄養士・栄養士 100名程度
千葉県栄養士会会員外 若干名
希望者多数の場合は、後日、アーカイブ配信による受講をお願いする場合があります。

アーカイブ配信について

希望者多数の場合は、当日参加者数を締め切り、以下の日程でアーカイブ配信(当日の講演内容を録画したものを配信)します。

アーカイブ配信の視聴が可能な方は、申込書に記載をお願いします。
・アーカイブ配信日:2024年7月21日(日)
10時から正午まで(入室:午前9時30分から9時50分)

参加費

千葉県栄養士会会員無料、会員外有料
詳細は事務局までお問合せください。

参加申込先

2024年度千葉県栄養士会公衆衛生事業部第1回中央研修会申込書
に必要事項を記入した上で、指定のメールアドレス宛にお申し込みください。
千葉県富里市 健康福祉部 健康推進課
担当 渡部
メールアドレス kenkou@city.tomisato.lg.jp
電話 0476-93-4121
申込期限 2024年6月6日(木)

①事業名  講演「在宅訪問管理栄養士の役割から地域の栄養支援を学ぶ」
講師 名寄市立大学保健福祉学部栄養学科准教授 中村 育子 氏 
②参加人数 会員・非会員の合計 73人(内訳:会員 72人  非会員 1人)
【ZOOMによるWEB開催】
③内 容

・65歳以上の者のいる世帯は,夫婦のみ及び単独世帯がそれぞれ3割,また介護者の7割が60歳以上で老老介護が相当数占め,在宅の介護力は低い。この状況の中で,在宅での栄養ケアサービスの需要が増大することが予測されている。
・在宅訪問管理栄養士は「療養者が在宅での生活を安全かつ快適に継続でき,さらにQOLを向上させることができる栄養食事指導(支援)の技術を備えた管理栄養士」である。
・自立支援・重症化防止は,リハビリ・栄養・口腔の取組みが一体となって運用されることで効果がある。栄養指導のみでは改善は望めない。身体機能,口腔・嚥下障害の改善により,合わせて栄養面の改善を多職種と連携し進めていく。
・在宅訪問管理栄養士に必要なこととして①高いコミュニケーション力:対象者の身体,疾病,食事摂取の状況,また希望の把握のほか,背景(経済力,家族関係,介護者)の把握ができることである。そのためには,本人,家族,多職種からの情報収集が必要である。②給食管理と栄養管理:①で聞き取った状況から,対象者また介護者が在宅で食事ができる方法(食事形態,とろみの粘度,食事介助)を指導できる。
・終末期の在宅療養者に対しても,在宅訪問管理栄養士の介入により,介護者の食事作りの負担軽減,困りごとの改善の効果が見られた。

 この他,先生がご教鞭をとられている名寄市の現状と,在宅訪問管理栄養士としての活動,また大学として地域で取組んでいくことについてや,先生が実際に関わった事例,食事形態に合わせた具体的な調理方法のご教示があった。

④感   想 これからますます増えていく在宅での療養者,介護者への食支援の必要性や,栄養士としての必要なスキルを知ることができた。中村先生は在宅訪問管理栄養士の第一人者として,多職種連携,他機関との連携にも取り組んでおられ,行政栄養士として地域の栄養課題改善にどのように関わっていくか,参考になることが多かった。在宅療養者の栄養支援を考えるにあたり,本人の要望に合った支援を提供できる地域資源の情報収集と,つなぐスキルが必要だと感じた。

公衆衛生事業部(情報交換会)開催について 終了報告  

事業名

情報交換会『高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施』について

 

 

 開催趣旨・目的    

 行政栄養士を取り巻く環境は、データヘルス事業の推進、高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施や妊娠期から出産・子育てまで一貫して必要な支援につなぐ伴走型相談支援と経済支援を一体化して実施する事業の創設などにより変化し、求められることが刻々と増える状況にある。
 このような変化に対応するために、日頃のブロック別での活動を超え、会員同士が広く課題や問題点を共有し、事例を持ち合い、対策や解決策を検討することを目的に情報交換会を開催する。

 

日時
(曜日)

2023年12月3日(日)
午後2時00分から午後4時00分まで
(受付:午後1時30分から)
ZOOMミーティングによるWEB開催

 

 

内 容

テーマ 「高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施」
事例発表(20分) 印西市 主任栄養士  酒井 絵里子 氏
          任期付管理栄養士  楠﨑 聡子  氏

グループ別意見交換(50)
全体会(15分)
*今回の情報交換会は、生涯学習教育研修(単位取得となる研修)ではありません。
別添チラシ参照

対象および定員

千葉県栄養士会会員で、上記内容に関心のある管理栄養士・栄養士 30名程度
千葉県栄養士会会員外 若干名

 

参加費

千葉県栄養士会会員  無料
千葉県栄養士会会員外 1,000円
(会員外の方は参加費の振込確認をもって参加可能とさせて頂きます。)
参加費の納入に関しましては、参加申し込みのあった方宛てに別途メールにてご連絡いたします。

 

 

 

参加申込先

参 加申込については、Googleフォーム上で111日(水)から実施いたします。
(別添チラシ内の二次元バーコードまたは下記アドレスから申込フォームへ移動できます。)

https://docs.google.com/forms/d/1Q3VGw2r5gWkN6Rzv9BddhXaTgJa
f8eyo8iOFHD9OV68

申込者は1110日(金)までに情報交換シートも提出してください。
*別添情報交換シート又はコチラの別添情報交換シートPDFで下記宛てメールにて提出ください。
(※申込み(先着順)が30名を超えた場合は調整させていただくことがあります。)
メールアドレス cda.koushuhaishinn2@gmail.com
担当:千葉県我孫子市 健康づくり支援課 
小島
電話 04-7185-1126
申込期限 2023年11月10日(金)

事業報告
事業名

2023年度千葉県栄養士会公衆衛生事業部情報交換会

・事例発表「高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施」
  発表者 印西市 主任栄養士    酒井 絵里子 氏
          任期付管理栄養士 楠﨑 聡子  氏
 ・グループ別意見交換会

参加者数

参加者数 非会員・会員の合計
 参加者 9人(ZoomによるWEB開催)

内 容

【事例発表】
〈これまでの検討状況の概要〉

 事業は令和3年度からモデル地区実施とした。健康増進課を主管課とし、企画運営、事業計画、全体調整を行うとした。また、ポピュレーションアプローチの運営協力を高齢者福祉課、予算や後期高齢者医療団体連合会との調整協力を国保年金課が行うとした。

 ポピュレーションアプローチは、5圏域あるうち、高齢化率が最も進んでいる1地区をモデル地域とした。地域の運動を中心とした高齢者の健康づくり団体である「いんざい健康ちょきん運動」を実施団体の中心とし、高齢者福祉課保健師等と健康増進課の栄養士、歯科衛生士が実施した。ハイリスクアプローチは糖尿病性腎症重症化予防対策から事業化を進めることとなった。

 令和3年度及び令和4年度の課題と対応については次のとおり。

ハイリスクアプローチとして「糖尿病性腎症重症化予防」を該当事業としていたが、対象者が少なかった。⇒「生活習慣病重症化予防」を加えた。
医師から低栄養の方が気がかりであるとの意見があった。⇒令和4年度より低栄養対策も開始した。
令和3年、4年度、KDB分析から尿酸値高値が多かったため、生活習慣病重症化予防の重点の一つに加えたが基準が厳しいとの意見あり。⇒令和5年度は血圧高値へ変更し、尿酸値高値は終了とした。
令和3年度のポピュレーションアプローチの対象団体である「いんざい健康ちょきん運動」参加者はフレイルが該当しない高齢者が多い。また、全地区で実施の要望あり。⇒対象とする範囲を広げ、プログラム内容を見直した。
通いの場での健康相談は時間が十分にとれなかった。⇒電話相談や保健センターへの来所相談で対応。

〈栄養士としての事業への参加状況〉

 ハイリスクアプローチとして、血糖高値、糖尿病性腎症重症化、低栄養の方に面談や電話による支援を実施。高血圧の方には電話での受診勧奨を実施している。支援は申し込みのあった方対象に保健師、管理栄養士、歯科衛生士が連携して行っている。
   ハイリスクアプローチの課題として、電話支援の難しさ、多重服薬、病態への理解が低いこと等があげられる。高齢者は急に悪化することもあり、現状からの悪化・下降をいかに防ぐかが大切。また生きがいへの支援、生活の質やモチベーションの維持、多職種で連携していくことが重要である。
 ポピュレーションアプローチとしては、いんざい健康ちょきん運動、地域の活動団体、公民館主催の行事などで、フレイル予防や食事と歯の健康についての講話、料理教室等を保健師、栄養士、歯科衛生士と共に実施している。
 ポピュレーションアプローチの課題としては、参加者はフレイルが該当しない高齢者が多いこと、会場での個別相談時間・場所の確保、5圏閾を網羅できていないことなどがあげられる。
 ポピュレーションアプローチは、定期的に運動をしている高齢者の健康意識や現状を見聞きすることで、生活改善への一歩が踏み出せるため、多職種、他部署と連携することが重要である。

【グループ別意見交換会】

 2グループに分かれ、それぞれ事前に準備した情報交換シートをもとに意見交換を行った。内容は、低栄養対応や健康状態不明者について、糖尿病重症化予防の対象者について、やせの方への指導内容、使用媒体、研修についてなどであった。

感 想

 事例発表では、事業実施に至るまでの概要や事業の実施内容、またどのように他の職種と関わり合っているのかを具体的に聞くことができ、とても参考になりました。グループ内での情報交換では、現在市が抱えている課題や問題点などを共有し、直接他市の状況や課題解決に向けた対策を聞くことができ、充実した時間となりました。また、今まであまり情報交換をすることのなかった市と関わりを持つこともでき、良い機会となりました。今後、事業を実施していくにあたり参考にしていきたいと思います。

公衆衛生事業部(第2回中央研修会)終了報告

開催趣旨・目的

糖尿病性腎症重症化予防、高血圧等生活習慣病対策のカギとなる減塩指導について学びを深め、講師考案の塩分チェックシートの活用と使用の際の注意点を知ることで、適切で効果的な栄養指導方法を身に着けることを目的に県民の健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。

日時(曜日)

2023年10月14日(土)
午後2時00分から午後4時00分まで
(受付:午後1時30分から1時50分)
※ZOOMミーティングによるWEB開催

内  容

講演 「減塩指導のコツ~無理なく持続可能な減塩の推進~」
講師 社会医療法人製鉄記念八幡病院
理事長 土橋 卓也 氏
*生涯教育実務研修1単位になります。
*下記チラシ参照
②2023年度 第2回中央研修会 チラシのサムネイル

研修会次第はころらをご覧ください
講演資料は会員専用コンテンツに掲載しています。

対象および定員

千葉県栄養士会会員で、上記内容に関心のある管理栄養士・栄養士
100名程度
千葉県栄養士会会員外 若干名

参加費

千葉県栄養士会会員  無料
千葉県栄養士会会員外 1,500円
※参加費の納入に関しましては、参加申し込みのあった方宛てに別途メールにてご連絡いたします。

参加申込先

2023年度千葉県栄養士会公衆衛生事業部第2回中央研修会申込書記入の上、下記あてメールにてお申込みください。
千葉県野田市 健康子ども部 保健センター
担当 張替
メールアドレス hokesen@mail.city.noda.chiba.jp
電話 04-7125-1190
申込期限 2023年9月14日(木)

事 業 報 告

 

事業名

「減塩指導のコツ~無理なく持続可能な減塩の推進~」
 講師 製鉄記念八幡病院 理事長
    日本高血圧協会 理事、福岡県支部長
    土橋 卓也 氏

参加者数

会員・非会員の合計 108人(内訳:会員 103人  非会員 5人)
    【ZOOMによるWEB開催。申込人数多数のため別日にアーカイブ視聴対応有】

内  容

 「健康寿命を延ばして元気に100歳を迎えましょう。」

 寝たきり(要介護5)の原因の3人に1人は脳血管疾患であり、認知症、心臓病がこれに続きます。これらを予防するためには血圧管理が大切となってきます。
 高血圧治療ガイドライン(2019)において、高血圧の基準は、
 病院や健診で測定した血圧:140/90Hg以上  家庭血圧:135/85Hg以上となっています。
 高血圧有病者は4300万人(2017年推定数)であり、未治療者(認知あり)450万人で、10人に1人は高血圧だと知っているけれど治療を受けていない状況です。血圧値別にみた疾患発症率をみると、高齢者でも140/90mmHgを超えると脳卒中や心筋梗塞が増えます。よって、降圧目標は75歳未満の成人の診察室血圧<130/80mmHg 家庭血圧<125/75mmHg75歳以上の高齢者の診察室血圧<140/90mmHg 家庭血圧<135/85mmHgとなっています。
 土橋先生が係わっている「いきなり寝たきり」防止プロジェクト<高血圧ゼロのまちを目指して>の報告から、北九州市国民健康保険加入者及び後期高齢者医療加入者304,875人を対象として、いきなり寝たきりになった者(361)にかかる費用は約18億円の増額だったことが分かり、寝たきりとなった原因が脳出血10%、脳梗塞25.8%であり、高血圧の治療をしていた者は脳出血61.1%、脳梗塞は59.1%であったとのことでした。
 ここで、高血圧を予防することの大切さがわかりますが、どうして高血圧になるのでしょう?
 高血圧には、遺伝的要因(両親、兄弟、姉妹に高血圧がある)と環境要因(食塩の取りすぎ・肥満・運動不足・飲酒、喫煙・ストレス・・)があり、遺伝的要因は変えられませんが、環境的要因は変えることができると考えられます。このことから生活習慣の修正項目が示されました。まず食塩制限(6g/日未満 高血圧治療ガイドライン)があげられています。
 令和6年度から開始される健康日本21(第3次)においても食塩摂取量の減少があげられており、日本の栄養・食生活と健康に関する課題にも、若年女性のやせ、経済格差に伴う栄養格差と並んで、食塩の過剰摂取があげられています。
  若年女性のやせは低出生体重児の原因となることと、赤ちゃんの出生時体重と成人期の糖尿病、心血管病、高血圧発症リスクとの関係が明らかにされています。3.54㎏でうまれた児がこれらにり患するリスクが低くなっています。幼児期、学童期の調査においても毎日おやつにスナック菓子などを食べている群と果物を食べている群では、尿中Na濃度とK濃度に明らかな違いが出たり、親の食塩摂取量が多ければ子どもも多くなったりしています。
 減塩に関しては、気にしていると言いながら実際はできていないことも多く、このことから塩分チェックシート(塩分摂取習慣13項目)を利用して気づきを生み出すことが必要となります。

感  想

土橋先生の地域での具体的な取り組み事例や、塩分チェックシートの活用などを教えていただき、大変参考になりました。特に実践事例の減塩指導は1回ではなく、反復して行うことによって効果が出るのだということもよくわかりました。今後の指導に生かしていきたいと思います。

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