地域活動事業部(第1回研修会)終了報告

 

開催主旨・目的

虚弱、運動機能低下等になった高齢者が増えるなかその対応が必要とされている方の運動機能と栄養について理学療法士からみた食事や「リハ栄養」について学び、県民の健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。

日  時

平成31年4月20日(土)                                     
受付(研修会)  13:45~  
講演       14:00~15:30
(尚、13:30~14:00は会員の事業説明会)

場  所

千葉市蘇我コミュニティセンター 3階 講習室
(千葉市中央区今井1-14-43)

テーマ(タイトル)

「理学療法士から見た高齢者の食事(仮題)」 

講師 千葉県理学療法士会会長 田中 康之先生 

参 加 資 格 食と栄養に 関心のある方並びに栄養士、管理栄養士 
会   費 2000円(会員は無料)
申し込み

FAX(こちら20190420第1回研修会申込でお申し込みください。郵送でも結構です。(郵送の場合は、FAXの内容に沿って記載し、〒264-0036千葉市若葉区殿台町122 千葉県栄養士会 地域活動事業部宛 にお送りください。)資料印刷の都合上、4月17日(水曜日)必着でお願いします。

その他

日本栄養士会生涯教育実務研修1単位
『実務研修 共通 90-110』

  事 業 報 告
事業名 第1回研修会
参加者数 33名
内容

地域共生社会の実現に向けた包括支援体制の強化が求められており、その対策が急務である。医療や保健、福祉の専門家及び生活に関わるあらゆる人々が同じ組織、土俵に立って活動し、在宅で過ごせるようサポートする形が必要。地域ケア会議を例に、現状を把握し「いつ」「どこで」「誰が」「何を」「どのように」を明確にして専門家の立場で全体の優先順位を考慮しつつ、実践につながる具体的な助言が大事である。

感想

講師は数々の専門分野の団体で活躍され、身近な地域の視点から専門職の活動の必要性を話し、専門職は「指導」ではなく「助言」し「気付きを促す」ことが必要と説いた。
包括支援システムを理解し、栄養士・管理栄養士が活躍できる場を作り、お互い情報交換して質を高めていくことが必要と感じた。

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