開催趣旨・目的 | 知的・発達障害の方々の高齢化は一般の人よりも10~15歳ほど早く進み、平均寿命が3~10歳くらい短く長期にわたり、過栄養や低栄養、偏食・丸のみ等の食行動、口腔ケア、服薬、痛みや心身の変化に気づけず、様々な問題を抱えている人が少なくありません。高齢期にみられる変化に気づき健康面でのサポートや年齢に合わせて食事や支援のかたちを調整して行くことは、その人らしい生活、社会参加を実現するためには不可欠です。研修を通してご利用者に寄り添った支援、思いを実現させるための手がかりを学び千葉県民の健康の維持増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。 |
日 時 | 2025年10月15日(水) 午後2時~午後5時 (受付:午後1時30分~) ZoomミーティングによるWEB開催 |
内 容 | 講演 「知的障害者の障害の特性と食事支援」 ① 障害者の高齢化・重度化・早期老化現象においての摂食嚥下の基礎部分 ② 幼児期から高齢期までの食に関する問題 具体的な食の問題に触れながら ③ 障害の特性について 講師:国立のぞみの園 施設事業局 事業調整部 事業調整課 栄養管理係 主任 茂木大介氏 講師:国立のぞみの園 診療所 治療訓練課 機能訓練係 河原加奈氏 |
参加者 | この研修会に関心のある栄養士・管理栄養士 |
参加費 | 千葉県栄養士会会員 無料 千葉県栄養士会非会員 7,000円 |
問い合わせ・申込 |
申込先はコチラの研修案内文をご覧ください。 |