地域活動事業部(視察研修会)終了報告

開催主旨・目的 東京湾で養殖される海苔や地域の産物で作られるフランス料理を学び、食育活動の推進を図り、県民の健康増進や地域に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。
日   時

 2025(令和7)年6月6日(金曜日)
  9:39 千葉駅発快速君津行き乗車 
10:37 JR君津駅で各駅停車上総一ノ宮行き乗車
10:48 JR大貫駅到着  大貫駅より徒歩10分
11:00~13:00 食事 カフェレストラン サンクレスト
13:21または14:21大貫駅出発予定
※駐車場が8台あり、自家用車で直接現地へ行くことも可能です。

場   所 カフェレストラン サンクレスト 富津市岩瀬988
℡0439-65-2676
テーマ(タイトル) 地場産食材の活かし方、地産地消の知恵やアイデアについて理解を深め、千葉県の食について造詣を深め更に意見交換をする。
参 加 資 格 食と栄養に 関心のある方並びに栄養士、管理栄養士 
参 加 費

参加費7,000円(会員3,500円)
定員20名(定員になり次第締め切ります)

申 込 み

申込書をFAXで5月23日(金)必着となるようにお申込みください。
郵便の場合は申込み用紙にならって必要事項を明記してください。
FAX番号 043-256-1804
郵便の場合 〒264-0036 千葉市若葉区殿台町122
                 (公社)千葉県栄養士会 地域活動事業部行
キャンセルは必ずご連絡をお願いします。

事  業  報  告
事業名 視察研修会(カフェレストラン)
参加者数 10名
内  容

・地元食材を使ったコース料理の会食
・東京湾漁業研究所についての資料配布・説明
・シェフによる地産地消の知恵やアイデアについてのお話

感  想 天気にも恵まれ、前菜の生海苔を使ったセルクルは香りも絶品で、房総の豊かな実りを感じました。この生海苔は、口一杯に潮の香りが広がっていく感覚で、他の食材とのバランスも素晴らしかったです。シュエフによると、地球温暖化により、20年前より穴子やバカ貝、アオヤギなどの漁獲高が減ってしまっていること。又、漁業後継者不足などもあります。しかし、カキの養殖を2、3年前から始め、新たな産業になりつつあるということで、富津市の漁業にも注目していきたいと思いました。近隣にある東京湾漁業研究所は改装中とのことで見学はできませんでしたが、資料を拝見しながら海苔の知識についても深めました。

2025年度★生涯教育研修会

生涯教育研修会(2025年度)開催のお知らせ

ハイブリッド開催(千葉県栄養士会事務所/Web(Zoom))として実施します。
   栄養士・管理栄養士は、科学の進歩と社会の変化に的確に対応するため、常にスキルの向上を図り、専門職としての能力の習熟が求められています。

   日本栄養士会は2014(平成26)年度より生涯学習からキャリアを支援できる制度とするため、生涯職能開発の考え方を取り入れた生涯教育制度へと移行した認定制度(認定管理栄養士の資格制度)を開始しました。この認定制度は、本人の自由意思で、今までと同様に必要な単位を取得して修了証の交付を得ることができ、認定管理栄養士への受験資格の単位取得になります。

   多くの栄養士・管理栄養士が受講し、スキルを高めて県民の健康の保持増進に貢献しましょう。
 詳細は下記の2025年度生涯教育研修会お知らせ、日程、申込書をご覧ください。

お知らせ
日 程
申込書

 

 

 

医療事業部 (第1回プラクセミナー) 終了報告

タイトル 医療事業部
(2025年度事業説明会/第1回プラクティスセミナー)
開催趣旨・目的

 事業説明会にて前年度の活動報告および会計報告を行い、今年度の研修・活動計画について確認し、会員の計画的な研修、活動を促す。第1回プラクティスセミナーでは低栄養診断に推奨されている「GLIM基準」について内容を十分理解し、栄養管理業務・活動に反映させ「県民の健康増進」に貢献する栄養士・管理栄養士を育成することを目的とする。

日  時 2025年 4月 20 日(日)
9:20~11:50(受付9:10~9:20)
場  所 会 場:千葉市生涯学習センター 研修室2
所在地:千葉市中央区弁天3-7-7 電話:043-207-5811
(ハイブリッド開催)
内容・講師

第1部 第1回プラクティスセミナー
テーマ「GLIM基準について  重症度判定を正しく理解する」
講  師   産業医科大学病院 栄養部 技師長  鈴木 達郎 氏

第2部 2025年度医療事業部 事業説明会

参加資格 栄養士・管理栄養士、この研修会に関心のある方
会場 先着30名   WFB参加 先着100名
参加費 会 員:無料
非会員:7000円
問合せ・申込み

申込方法:研修会の詳細、申し込みはこちらをご覧ください。
員の方は、会場・オンラインいずれかの参加方法を選択して下さい。
非会員の方は、会場のみの参加となります。
参加費は、当日直接会場にてお支払いください。
 申込期間:2025 年 3 月 21 日(金)~4 月 13 日(日)

問い合わせ:学術部:加部
E-mail:sp.kabe@gmail.com 

終了報告
事業名 医療事業部
(2025年度事業説明会・第1回プラクティスセミナー)
参加者数 当日会場参加14名   Web参加41名
内 容

第1部 第1回プラクティスセミナー
テーマ「GLIM基準について  重症度判定を正しく理解する」
講 師  産業医科大学病院 栄養部 技師長 鈴木達郎 氏

第2部 2025年度医療事業部 事業説明会

感 想 令和6年度の診療報酬改定において、栄養管理に低栄養診断のGLIM基準を取り入れることが推奨され、GLIM基準を使うことが病院における栄養管理の重要なポイントとなった。講演ではGLIM基準の解説から、アセスメント「表現型・病因」一つ一つの項目について詳しくわかりやすくご説明いただいた。評価項目について疑問に思うこともあり、これらの疑問点について今回の講演で理解できた。またGLIM基準での栄養評価ついて正確な評価が導き出せるようになる内容であった。事例紹介にて具体的に評価の流れ、考え方、診断について学ぶことができ、現在各施設において管理栄養士が行っている低栄養診断が、GLIM基準を用いて患者の栄養管理を行うことにより、統一した判断基準として実施できるものとなると理解できた。先生から最後にGLIM基準は100%正確な評価ではなく、栄養サポートと栄養介入が重要であり、各施設でGLIM基準を含めた栄養管理体制について多職種で十分に協議することが重要であるといわれ、GLIM基準を正しく理解し、栄養管理のリーダーシップがとれるようGLIM基準の理解を深め活用していきたい。

第12回日本在宅栄養管理学会学術集会 終了

第12回日本在宅栄養管理学会学術集会について紹介

 開催日:2025年6月21日~22日
 詳細は下記ポスター又は、第12回日本在宅栄養管理学会学術集会はをご覧ください。
 no12posterのサムネイル

学会名
第12回日本在宅栄養管理学会学術集会
テーマ 在宅栄養が導く豊かな生活
~地域共生社会を「食」の視点で考え・つなぐ〜
会長水野 優子
(認定栄養ケア・ステーション オレンジよこはま 代表)
実行委員長
宮司 智子 (日本赤十字社医療センター 栄養課 課長)
副実行委員長
山口 はるみ(NPO法人 ぽけっとステーション 代表理事)
事務局
一般社団法人日本在宅栄養管理学会 事務局
学際企画株式会社内
〒171-0031 東京都豊島区目白2-5-24 第二平ビル
TEL:03-3981-7281(代)
FAX:03-3981-7284
HP:https://www.houeiken.jp/
e-mail:houeiken@gakusai.co.jp

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