福祉事業部(第2回/子どもに寄り添う食育)終了報告

 

開催趣旨・目的 配慮が必要な子どもに寄り添う食育についての知識を深め、よりよい食育の実践に努め県民の健康増進に貢献する栄養士、管理栄養士を育成する。
日 時 2025年9月6日(土)
午後2時00分~午後3時30分
(受付:午後1時30分~)
ZoomミーティングによるWEB開催
内 容 講演「配慮が必要な子どもに寄り添う食育」
講師 東京科学大学 教授 水野智美氏
参加資格 この研修会に関心のある栄養士・管理栄養士
参加費 千葉県栄養士会会員  無料
千葉県栄養士会非会員 7,000円
問い合わせ・申込

申込先はコチラの研修会案内文をご覧ください。
詳細はこちらをご覧ください。

宮野木保育所 笠川
メールアドレス yuriko3145@city.chiba.lg.jp
電話 043-225-1117
申込期限 2025年8月22日(金)

事業報告
事業名 配慮が必要な子どもに寄り添う食育
参加者数

44名
ZOOMによるweb開催

内 容  ・発達障害傾向のある子どもはたくさんいる
 困っている子どものすべてに支援が必要
・発達障害傾向にある子どもの問題の例
・発達障害のある子どもへの対応の基本
・自閉症児の極端な偏食の例
・「極端な偏食」のある子どもへの対応
・偏食指導の大原則
・発達障害のある子どもの偏食の原因と対応例
・牛乳ぎらいの原因は何?原因と対応例
感 想 発達障害のある子どもの偏食について、その原因と具体的な対応例を学ぶことができた。たいへん分かりやすく実践に活かしやすい内容だった。
食べられない理由は、感覚の特性やこだわりが強く影響している。そのため、まずは子どもの様子を丁寧に観察し、原因を把握したうえで、スモールステップで一人ひとりに合う方法を探していくことが重要である。また、学校・園と家庭が連携して偏食の情報を共有することが不可欠である。

お知らせメニュー

年別アーカイブ