地域活動事業部(第1回研修会)終了

開催主旨・
目的
健康寿命の延伸が重要な課題となる中、地域の人々の健康を支えるため地域包括ケアシステムについて学び、県民の健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。
日 時 平成30年4月28日(土曜日) 受付13時45分~
講演14時~15時30分
場 所

千葉市蘇我コミュニティセンター 3階 講習室
 (千葉市中央区今井1-14-43)

テーマ

地域包括ケア(よりソリプロジェクト事業)の推進をはかるための伝達講習
 講師 東葛北部栄養ケアステーション代表 中村信子

参加資格  食と栄養に関心のある方並びに栄養士・管理栄養士
参加費  2000円(会員は無料)
申し込み FAX(こちら2018.04.28 第1回研修会HP申し込み)でお申し込みください。
郵送でも結構です。(郵送の場合はFAXの内容に沿って記載し、〒264-0036千葉市若葉区殿台町122 千葉県栄養士会地域活動事業部にお送りください。)資料印刷の都合上、4月24日(火曜日)必着でお願いします。
その他  日本栄養士会生涯教育実務研修1単位
『地域連携②栄養ケア・ステーションシステムと活動概要 T-412-103』

 

地域活動事業部(事例研究会)終了報告

開催主旨
目的
改定された動脈硬化性疾患予防ガイド2017を参考に
コレステロールの数値に関する捉え方など、指導する
上での注意事項を検討し県民の健康増進に貢献する
栄養士・管理栄養士を育成する。
日 時 平成30年2月8日(木曜日)
14時~15時30分
場 所 千葉県栄養士会事務所(千葉市若葉区殿台町122)
℡ 043-256-1117
テーマ 高齢期を健康に過ごすために
~動脈硬化性疾患の予防について~
指導方法などについて意見交換を行う
アドバイザー:江尻喜三郎氏
参加資格 食と栄養に関心のある方並びに栄養士・管理栄養士
参加費 1000円(会員無料)
申し込み 不要
事 業 報 告 
事業名 事例研究会
参加者数 17名
内  容    動脈硬化性疾患予防ガイドラインが改定され2017年度版では
脂質管理目標が明記された。
   コレステロールは単にLDLとHDLに分けられるものではなく
消化の過程で中性脂肪を多く含むレムナントコレステロール
が動脈硬化を促進させることが分かった。その予防には糖質や脂質の過剰摂取を避け、栄養、食事バランスの良い食事をして、運動習慣を持ち、適正な体重を維持することが大切である。
 感  想

   難しい内容でしたが、県民の健康増進に貢献する栄養士・
管理栄養士としては科学的根拠を理解して実際の栄養の
指導につなげていくことが責務と感じた。
また、「バランスの良い食事」についての講話や調理法を
指導する中で「糖質や脂質の過剰摂取を避ける」ことの
重要性がさらに高まったと感じた研究会でした。

地域活動事業部(情報交換会)終了

開催主旨
目的 
  様々な職域に従事した経験から得られた情報の交換を行うと共に
和食に思いを寄せながら食材の活かし方を学び、食を通した種々の
指導に貢献できる栄養士・管理栄養士を育成する。
 日 時  平成30年1月25日(木)11時45分 現地集合
場 所

浅草 むぎとろ本店に集合
東京都台東区雷門2-2-24  ℡03‐3842-1066
地下鉄銀座線浅草駅  4番出口から徒歩3分
地下鉄浅草線駅    A3出口から徒歩1分

 テーマ

 むぎとろ本店にてむぎとろ昼膳を会食(12:00~14:00)
解散後 浅草自由散策

 参加資格

 食と栄養に関心のある方並びに栄養士・管理栄養士
 参加費  5000円(会員4000円)
 申し込み

こちらの2018.01.25情報交換会申し込みでFAX又は郵送
で1月12日必着でお申込ください。
郵便の場合は申込書にならって必須事項を明記してください。
1/17以降のキャンセルは参加費をご負担いただきます。
FAX番号 043‐256-1804
郵送の場合〒264-0036 千葉市若葉区殿台町122
(公社)千葉県栄養士会地域活動事業部行

地域活動事業部(第2回視察研修会)終了報告

開催主旨
・目的

放射線治療の最前線の研究を学び、食を通した健康づくりに役立て
県民の健康増進に貢献する栄養士、管理栄養士を育成する。

日 時

平成29年11月8日(水)
13時20 集合  放射線医学総合研究所 正門守衛所
13時30~15時30 施設見学
(現地集合、現地解散)

場 所

国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 放射線医学総合研究所
千葉市稲毛区穴川4丁目9番1号
JR総武線稲毛駅東口より徒歩10分(申込書の地図参照)
JR稲毛駅東口バスターミナル(2番乗り場)より乗車⇒放医研正門前下車
(山王町行き、千葉センター行き、ザ・クイーンズガーデン行き)

テーマ 人々の健康と生活の質の向上を目指した、国内唯一放射線に関する
研究機関を見学する。
参加資格 食と栄養に関心のある方並びに栄養士・管理栄養士
参加費 1000円(会員無料)
申し込み先

千葉県栄養士会事務所にFAX又は郵便で、10月26日(木)必着で
お申し込みください。郵便の場合は申込書にならって必要事項を明記し
てください。こちらが20171108申込です。
FAX番号 043-256-1804
郵便の場合 🏣264-0036 千葉市若葉区殿台町122
       (公社)千葉県栄養士会 地域活動事業部行

  事 業 報 告
事業名 第2回視察研修会「放射線医学総合研究所」
参加者数 16名
内 容    放射線医学総合研究所の見学を行った。
   重粒子線治療を用いたがん治療についてビデオで
原理や治療の実際を学び、さらに放射線被ばくへの対応をビデオ並びに研究者から説明を受けた。
感 想    重粒子線によるがん治療は完治が望める治療であ
ことを知り、患者さんへの負担が少なく、QOLを
保つことができる治療であることが判りました。
   ただし、誰もがこの治療を受けることができるものではなく、通常の治療方法が不可能な場合に適応
されている。この治療のために施設は想像以上に
大きな施設であり、放射線が施設外に漏れない構
造であることを実際に見ることができ有意義な
研修でした。

 

地域活動事業部(第3回研修会)終了報告

開催主旨
・目的
平成30年度から始まる在宅指導に取り組むために包括支援
センターで介護の仕事をしている介護支援専門員の方から様
々な事例と対応を学び県民の健康増進に貢献する栄養士・管
理栄養士を育成する。
日 時 平成29年10月10日(火)
受付  午後1時30分~
講演  午後2時~3時30分
場 所 千葉市蘇我コミュニティセンター2階 講習室1
(千葉市中央区今井1-14-43 JR蘇我駅より徒歩5分)

テーマ

地域高齢者の支援について(仮題)
講師:地域包括支援センター介護支援専門員(交渉中)
参加資格 食と健康に興味のある方並びに栄養士・管理栄養士
参加費 2000円(会員無料)
申し込み 

千葉県栄養士会事務所にFAX(申込書)でお申し込みください。
お電話でも結構です。こちらが20171010申込です。
(℡ 043-256-1117 10/10の地活の研修会と申込んでください)
資料印刷の都合上、9月29日(金)必着でお願いします。

その他 日本栄養士会生涯教育実務研修1単位
『個人を対象とした栄養指導、食事指導技術T46-105』
  事 業 報 告
事業名 第3回研修会「地域に暮らす高齢者の支援について」
参加者数 28名
内 容

   千葉市あんしんケアセンター千葉寺の管理者・社会福祉士の堀江亜希子氏
から、地域包括支援センターの業務内容の説明を受けた。
   センターでの実際の取り組み、特に食の支援に関わる取り組みについて、
様々な事例を通して現状の支援内容を知ることができました。

感 想    地域の高齢者が求める支援内容は千差万別であるが、本人が家の外に出て
いける環境を整えていくことが大切で、個人の体の状況を把握し、それに適
した支援が求められることが分りました。
   食に関しては対象者の日常生活の中で、どのような食生活をしているかを
把握しないと、良い結果につながる支援ができないと思いました。

 

 

地域活動事業部(第2回研修会)終了

開催主旨・目的 団塊世代が後期高齢者になる2025年の高齢化社会を見据えて、多職種間の連携を構築する中で栄養士・管理栄養士がどのように関わっていくべきかという課題について、地域での包括的な支援やサービスのあり方を理解し県民の健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。
日時 平成29年6月10日(土)
受付 13時30分~
講演 14時~15時30分
場所 千葉市蘇我コミュニティセンター 3階 会議室
(🏣260-0834千葉市中央区今井1-14-43 JR蘇我駅より徒歩5分)
テーマ(タイトル) 『地域包括ケアシステムについて』(仮題)
講師:埼玉県栄養士会 会長 平野 孝則氏
参加資格 食と栄養に関心のある方並びに栄養士・管理栄養士
参加費 2000円(会員 無料)
申し込み 千葉県栄養士会事務所にFAX又は郵送で6月2日(金)までにお申し込みください。
郵送の場合は申込用紙(こちら第2回研修会申込)にならって必要事項を明記してください。
FAX番号 043-256-1804
郵便の場合 🏣264-0036千葉市若葉区殿台町122
(公社)千葉県栄養士会 地域活動事業部行
その他 生涯教育実務研修1単位 地域連携②
『栄養ケアステーションシステムと活動概要T412-103』

地域活動事業部(第1回視察研修会)終了報告

開催主旨・目的 かずさDNA研究所は国内でも数少ない大規模な遺伝情報解読のための設備をもつ施設で、植物やヒトの遺伝子研究を行っている。たんぱく質の設計図であるDNAの研究は食料・エネルギー問題から病気の原因究明までいろいろな分野に必要とされ、疾病の治療法の開発に役立っている。
講話やDNA抽出体験・見学から県民の健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。
日 時 平成29年7月6日(木)
8:20  集合 千葉駅NTT前
8:30  出発
10:00  かずさDNA研究所
13:00      寿司活魚「いそね」にて「はかりめ二色丼」
14:00      出発
16:00      鹿野山神野寺出発
17:30  到着 千葉駅NTT前
場 所 かずさDNA研究所
🏣292-0818 千葉県木更津市かずさ鎌足2丁目6-7
テーマ(タイトル) DNAについての最新の研究講話、身近な食品から実際にDNAを抽出する体験
参加資格 食と栄養に関心のある方並びに栄養士・管理栄養士
(予約の関係で定員20名とし先着順とさせていただきます)
参加費 6000円(会員は5000円)
(6月29日以降のキャンセルは参加費の全額をご負担いただきます。)
申し込み先 千葉県栄養士会事務所にFAX又は郵送で6月14日(水)までにお申し込みください。郵送の場合は申込用紙(こちら第1回視察研修会申込)にならって必要事項を明記してください。
FAX番号043-256-1804
郵送の場合 🏣264-0036 千葉市若葉区殿台町122
(公社)千葉県栄養士会 地域活動事業部行

事  業  報  告
事業名  地域活動事業部(第1回視察研修会)
参加者数 21名
内 容
かずさDNA研究所で最新の研究内容についての講話を聴き
身近な食品から実際にDNAを抽出する実験操作を体験する。
昼食は富津沖で取れる天然穴子を食しその後、古寺鹿野山
神屋寺を見学する。

感 想
かずさDNA研究所では身近な植物の遺伝子解明から始まり
品種改良に貢献してきましたが、最近は大腸菌の遺伝子の
解明など人体に関する研究が行われ、今後は病気の原因究
明で日本国内に留まらず世界に向けた発信が期待されてい
るといった講話は、大変わかり易く身近に感じる内容でし
た。当日は豚レバーやカリフラワー、ブロッコリーなど身
近な食材を塩化ナトリウムと合わせて遠心分離機にかけア
ルコールの滴下でDNAを抽出しました。
モヤモヤと現れるDNAに驚きそれが生命の設計図であるこ
とを知りその神秘にワクワクしました。
また、天然穴子の「はかりめ丼」特に白焼きは初めての食
体験で我が故郷にこんな美味しいものがあると地産地消の
真の価値を知った思いです。

地域活動事業部(第1回研修会)終了報告

開催主旨
目 的
健康の維持・増進のための身体活動とその意義や啓発事例について
学び、県民の健康増進に貢献する栄養士・管理栄養士を育成する。
日  時 平成29年4月22日(土曜日)
14時~15時30分(受付13時45分~)
場  所 千葉商工会議所 14階 第2ホール(AB)
(千葉市中央区2-5-1千葉中央ツインビル2号館)
テーマ
(タイトル)
「健康な身体づくりのための身体活動と啓発事例
~身体活動について学び健康づくりをサポートしよう」(仮題)
講師:和洋女子大学 健康栄養学部 健康栄養学専修
教授 湊 久美子
参加資格 食と栄養に関心のある方並びに栄養士・管理栄養士
参 加 費 2,000円(会員無料)
申し込み 申込用紙(H290422申込書)に記入のうえ千葉県栄養士会事務所
へFAX又は郵送で4月13日(木曜日)までにお申し込みください
FAX番号 043-256-1804
郵送先 264-0036 千葉市若葉区殿台町122
(公社)千葉県栄養士会内 地域活動事業部行
そ の 他 日本栄養士会生涯教育実務研修1単位
『身体活動基準の理解と活用』
事業報告
事業名 地域活動事業部(第1回研修会)
参加者数 28名
内容 成人・高齢者等の健康的な身体づくりのための運動・身体活動は、生活習慣病予防のためでもあることを科学的な根拠に基づいて詳しい説明があり、運動の実際についても習慣的な有酸素運動(ウオーキングなど)と局所運動(ストレッチ体操など)を組み合わせた実例が示されました。また、運動と健康について大学での啓発活動の取り組みや食育活動の指導例の紹介がありました。
感想 県民の健康を担う栄養士・管理栄養士にとって生活習慣病予防の取り組みは責務で、この講演の運動が健康によい科学的な根拠や運動の方法、啓発の事例に習って実践につなげたいと思いました。特に「外に出よう 歩こう 座る時間を短くしよう」という内容は現代人の生活の問題点を示しており、運動を奨励する際の動機づけにしたいと思いました。