会長あいさつ

平成29年度を迎えて

公益社団法人千葉県栄養士会
会長 長谷川  克己

 (公社)千葉県栄養士会の運営につきましては、日ごろご指導ご鞭撻を賜りありがたく感謝しております。
 お陰さまで平成28年度に計画した、マイナンバー制度を円滑に実施するためのシステム作り、業務の手引きの改定、事務局職員の退職に伴う採用、役員の改選に伴う業務の手引きなどを使用した研修会の開催、JDA-DATリーダー研修会への参加の勧奨、無料職業紹介事業の許可に向けた事務などは、ほぼ滞りなく実施することができました。
 ひとえに関係者および協賛会員の皆さまのご指導ご支援の賜物と衷心より厚くお礼を申し上げます。
 会員の皆さまには日ごろ事業の実施に協力をいただきありがたく感謝しております。
 特に、千葉日報:現代食事考の連載、食育・健康料理教室の開催、調理師試験受験準備講習会の開催に当たりましては、延べ170名の会員の協力をいただき無事終了することができました。
 これらの事業は、29年度も実施しますので、引き続き皆さまのご協力をお願いいたします。

  平成26年度から、(公社)日本栄養士会の生涯学習はキャリア形成を支援できる生涯教育とするため生涯職能開発へと移行されました。生涯教育では、経験年数に応じて自身の評価を行い、到達目標を決定し、研修計画(P)を作成し、実践(D)、評価(C)、改善・見直し(A)を繰り返すことによりスキルの向上を目指します。
  このPDCAサイクルで研鑽を積み「知識・技術・倫理の面で信頼できる専門職」であるとの社会的評価を得ることが重要になります。
  27・28年度は栄養ケアプロセスを中心とした基本研修の必須科目を組み入れて実施しました。基本研修科目は、日本栄養士会の作成したテキストを基に行ったことから、いずれの科目も充実した内容としてそれぞれ5日間にわたって千葉市文化センター、千葉商工会議所において開催しました。
  29年度から4年間にわたって基本研修必須科目をすべて組み入れた研修を行います。締め切った後も、随時、申込みを受けますので一人でも多くの方の参加をお願いいたします。

  これらのほか、千葉県栄養改善大会・食生活講演会、栄養講座、千葉県栄養改善学会、千葉土建支部の特定保健指導などを引き続き実施します。
  大塚製薬への協力事業「ウエルネスセミナー」は、県民を対象とした健康づくりセミナーとして、29年度は軌道に乗せたいと考えておりますので、講師の方の協力をお願いいたします。
  昨年度の(公社)日本栄養士会の定時総会において、栄養の日・栄養週間(8月4日・栄養週間8月1~7日)が定められ、今年度から日本栄養士会・都道府県栄養士会が連携・協力してエビデンスに基づく食・栄養課題に関する情報の発信などを行っていきます。
  会員の皆さまの協力をお願いいたします。

  栄養士・管理栄養士の適正配置促進事業の本会の窓口としての無料職業紹介所の開設は、千葉労働局の指導を得て、必要な規程の制定、書類の作成・準備などを進め、平成29年1月1日付で許可を得ました。
  今年度は、栄養士・管理栄養士養成施設などの協力を得て、栄養士・管理栄養士、企業などへの周知を図り、事業の円滑な実施体制の確立に努めていきたいと考えております。
  都道府県栄養士会の多くは、いつ発生するか分からない非常災害に備え、JDA-DATリーダー育成およびスタッフ研修会を進めております。
  こうした状況を踏まえ、本会は10月28~29日(土・日)の2日間にわたってJDA-DATスタッフ研修会を千葉県こども病院の会議室を会場として50名を目標に計画していますので、多数の栄養士・管理栄養士の参加をお願い致します。
  日本栄養士会は、9月にJDA-DATリーダー育成研修会、リーダースキルアップ研修会を計画していますので、ぜひともこの研修会への参加もお勧めします。
  これへの参加も含めて非常災害時の支援体制の整備に努めたいと考えておりますの、皆さまの協力をよろしくお願いいたします。
  29年度の事業の実施に当たっては、役員・職員が一致協力し、会員の協力を得て進めていく所存でありますので、今後とも関係者および協賛会員の皆さまのご指導・ご支援をお願いします。