会長あいさつ

2026年度を迎えて

公益社団法人千葉県栄養士会
会長 杉﨑幸子

はじめに

 2025年度に千葉県栄養士会の設立80周年・社団法人設立50周年の記念式典、講演、祝賀会を無事に終えることができたことのご報告と御礼を申し上げます。歴代役員はもとより会員の皆様方のご支援ご協力の賜物と改めて感謝申し上げます。
 千葉県栄養士会は会員2,000名を目指して組織づくりを進めています。毎年チェックシートによる振り返りを行い会員増に向けて検討をしています。その成果でしょうか日本栄養士会に入会している会員が微増しており、会員増に貢献したと日本栄養士会より感謝状を送られました。会員一人一人のご尽力の賜物と御礼申し上げます。感謝状は千葉県栄養士会事務所に掲示しています。
 千葉県栄養士会は健康ちば21(第3次)の目標である健康寿命の延伸、健康格差の縮小を実現するために、また、第4次食育推進計画のバランスの良い食生活を目指し持続可能な食を支える取り組の推進に協力し、県民の健康増進と病気の予防および公衆衛生の向上や、高齢社会に対応し健康づくりに必要な講習会や、研鑽を積むための研修事業など多くの事業を実施しています。
 公益事業を進める千葉県栄養士会栄養ケア・ステーションは、地域における健康づくりや疾病予防のために、特定健診・保健指導や診療所における外来栄養食事指導、在宅訪問指導などに取り組み、多くの会員の協力のもと着実な活動を展開しています。各種事業の開催等を早くお知らせするため、SNSを活用した情報発信を進めています。研修会等の開催にあたっては集合型開催とWeb開催の良さを生かして進めています。
 会員の皆様のご理解のもと、千葉県栄養士会事務所の経年劣化に対処していくための修繕積立が進んでいます。これから先も長く使用できるよう大事にしていきたいと思います。

2026年度の事業 

 2026年度は役員改選により新たしい執行部体制となります。理事の専門分野における知識を会の運営に発揮していただきながら、多くの事業に取り組んで参ります。定時総会は5月23日に集合型(千葉県教育会館)で開催いたします。生涯教育研修会は実務研修を6月から9月に3日間ハイブリット開催します。食育・健康料理教室は5会場で実施を予定しています。
 災害対策に備え研修会を開催し、人材の育成を図り連絡体制や活動のシステムを整え、県との災害協定を結び災害発生時の迅速な対応に努めます。
 栄養改善学会は2月に千葉市文化センターで開催します。会員が日常業務の中で蓄積した様々な情報を発信することで、お互いのスキルアップを図るとともに、エビデンスの構築に資する事業です。多くの会員の発表・参加を願っています。
 県民を対象とした栄養改善大会は10月に、健康づくり食生活講座は11月に予定しています。

終わりに 

 千葉県栄養士会は、栄養ケア・ステーションの更なる充実を図り、健康ちば21(第3次)の推進に寄与できる多くの事業展開を目指します。迅速な情報提供にはSNSの活用を図り、地域で活躍する栄養士・管理栄養士の活動が県民に見えるような事業展開を心がけ、健康寿命の延伸、病気の重症化予防など寄与できる活動を進めます。栄養関連食事等において診療所等との連携を深め、活躍できる管理栄養士の養成に努めます。
 事業を推進し、堅実な会の運営のためには、会員の組織作りが大事です。会員に魅力的な活動を続け継続会員の増加、新入会員の増加を願っています。